気になる事を調べたお話

保護者向け。新年度に多くなる小学校・低学年の交通事故の傾向と対策

どうも社会人ブロガーのしゅうじん(@syu__zin)です!

通勤中に毎朝ラジオを聴いているんだけど、その時に気になったとあるトピックがあったので調べてみました。

そこで、僕が気になったトピックというのは「小学校・低学年の交通事故の傾向」

 

春。この時期ということはそろそろ学校は始業式を迎える時期ですよね。
小学校に進学した新学年に進級した子供たちが街を歩き始めます。
環境が変わってすぐは不慣れなことも多いもの。そこには交通事故の危険も潜んでいます。

この記事ではラジオで聴いた交通事故についてまとめています!
これから事故が多くなる時期になりますので、お子さんがいる方、車などを運転する方は気を付けるポイントとして参考にしてみて下さい。

※この記事のデータはJA共済を参考にしています。

■交通事故の多い時期とは?

今回は、小学生の交通事故の傾向を探りましょう。
子供の生活環境が変わるこの時期に交通事故が多いことはデータにも表れています。

僕も小さな頃に車とぶつかったことがありましたが、当時を振り返ってみても危険な行動をしていました。

全年齢層のデータ

平成26年から平成30年までの5年間、全年齢層の歩行中に交通事故にあって亡くなった方と、重傷を負った方の合計数を月別で見てみると、以下のような結果になりました。

・ワースト1位…12月

・ワースト2位…11月

・ワースト3位…10月

この結果を見てみると、秋の上から冬に多くなっている全年齢層なんですが、これを小学生に絞ってみると、このような結果になりました。

小学生の事故データ

・ワースト1位…5月

・ワースト2位…10月

・ワースト3位…4月

・ワースト4位…6月

4月から6月が上位を占めていることが分かりますね・・・
ちょうど慣れない時期なのか、それとも通学の時期でこれから慣れていくタイミングなんでしょうか。
5月が多いのは恐らく4月は親御さんと一緒に通学していた子供が独り立ちした可能性がありますね。

5月になって一人で学校まで投稿する小学生が増えた事で被害が多くなってるのかもしれません。

■事故にあった人数

最近5年間の歩行中とか自転車に乗っている時でなくなった重症を負った合計数見てみますと、小学2年生が最も多くて1062人。

次いで小学1年生1059人。
その後、3年生・4年生・5年生・6年生と学年が上がるにつれて、事故にあう児童数が減ってきているんですが、やはり入学間もない子の方が多くなる傾向があります。

また、自分で街を歩くという事が、小学生になってから初めてする子供も多いと思います。
自分の意思で道を歩いて、交通ルールを知るってことをすごく大事なんだと思います。

この結果から、年齢別だと最も7歳が事故が多いということですね。
特に小さなお子さんほど注意が必要という事になります。

■事故の多い時間帯

外に出たお子さんがどの時間帯で事故に遭っているのかデータがあるので見てみましょう。
このデータから傾向と対策が出来るのか考えてみましょう。

事故に遭う時間帯で一番多いのは夕方

小学生の歩行中の交通事故ですが、時間帯に多いのかと見てみると一番危険なのが夕方なんです。
夕方の4時台が最も多くて、次いで3時台、5時台。この3つの時間帯が突出しています。

そして少し下がり、4番目に多いのが朝7時台になっています。

この時間帯をみると、登下校中ということになるのでしょうか?

事故に遭う時の行動目的


さらに歩行中に小学生が何を目的に行動していたのか。その行動を見てみましょう。

下校中・・・22%
登校中・・・10%
遊びに出かける・・・21%
訪問に出かける・・・12%

この結果を見てみると、登下校中で3割を超えてしまっているんです。
そして登下校中に交通事故が潜んでいるということがわかります。

対策としては、お父さんお母さんはお子さんにきちんと交通ルールを伝えることが大切です。

言葉で伝えることも重要ですが、お子さんと一緒に通学路をよく利用する道路を一緒に歩いてみることをお勧めします。

どこに危険がありそうか親子で話しながら歩けば、お子さんの脳裏にしっかり刻まれると思います。

そして遊びに出かける時や友達の家を尋ねる時には、はしゃぎすぎないように声をかけましょう。

 

■子供に交通違反をさせない

通学路で危険を教える事はとても大切とお話しましたが、もう一つ大切なお子さんに教えてあげないと行けないことがあります。


それは、法令違反をしないことです。

法令違反という言葉は子供には難しいと思います。

分かりやすく説明すると、飛び出しや横断歩道のない道路部分を渡ったり、横断違反・信号無視をしないようにという風に伝えるのが良いでしょう。

 

ここにもデータがあったのでお伝えします。

過去5年間で歩行中に亡くなった重傷を負った小学生のうち、法令違反をしていなかったのはおよそ34%。反対に言うと7割の子供に法令違反だったということデータがあります。

飛び出し・横断違反・信号無視をしなければ交通事故に遭ってしまう確率が減るということになりますね。

 

一方でドライバーの方は子供たちの登下校時の運転には細心の注意を払ってください。
子供に予測できない行動にも備えて安全運転を心がけましょう。

■まとめ

新年度を向かえて楽しい気持ちになっているので、交通事故を起こしたり、被害に遭わないように日頃から安全意識をして、小さな子供にはきちんと交通ルールを伝える事で防げる事故があると思いました。

お子さんの事故を防ぐ為にも以下2点をしっかりと教える必要がありますね。

お子さんの通学路を一緒に歩いて危険な場所を教える

保護者が子供にきちんと交通ルールを教える

飛出し・横断違反・信号無視をしない

事故が起きやすい時間帯を意識するだけでも未然に防げることもあると思います。

僕も仕事で車を運転することもあるので安全運転でいきたいと思います。