記事をお読みいただきありがとうございます!
毎週月曜日、夜9時放送の「シャーロック」の感想と今後の展開予想をして行きたいと思います!
第8話にさしかかり、物語全体としての話が進んできます。今回は今後に向けてのキーワードもいくつか残されてると思うので、そういったところも逃さず読んでほしいと思います!

登場人物

誉 獅子雄( ディーン・フジオカ)
若宮 潤一 (岩田剛典)
小暮 クミコ (山田真歩)
レオ (ゆうたろう)
江藤 礼二 (佐々木蔵之介)
市川利枝子(伊藤歩)
青木藍子(菅野美穂)
今回のあらすじ

ある省庁の公務員が2人死亡し、現場の机には遺書と見られるものが。誉 獅子雄( ディーン・フジオカ)は、これを暗号だと思い解読に成功し、かって二人が通っていたとするビジネススクールに赴くが、校長もその秘書もなんなくそっけない感じで裏には何かあると思い捜査を始める…
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果たしてこのビジネススクールに何かあるのだろうか?
校長も怪しげな雰囲気を醸し出している。なぜ省庁の職員が二人も死んだのだろうか?
今回も謎が多いですが大事なキーワードも見逃すことなく今回の話を振り返っていきましょう!!
シャーロック~第8話のストーリー~

誉は、前の前世殺人と疑われた事件で預かったビデオを見ていた。若宮 潤一 (岩田剛典)があれからも誉がそのビデオを見てることに対し、「もう終わった事件だろ」と言うと「この事件の根幹には守屋がかかわっている。そいつが捕まらない限り未解決のままだ」とビデオを見ながら答える。
そんな折、江藤 礼二 (佐々木蔵之介)がやってきて、「省庁の職員が二人で心中した。動機がわからないんだ」と言うと若宮が「死因は何ですか?」と聞く。
「青酸化合物が胃の中から発見されコーヒーやチョコレートも残っていた」と聞くと若宮が、「チョコに毒を入れてか…」と頷く。だが一方の誉は全然興味が沸かず話をあまり聞こうとしない。
江藤が「ベットの上で男が二人死んでたんだよ、なにか気になるじゃないか。供養してやろうよ!」といっても「それがどうした、手伝わないし盛り上がりもしない」と誉は興味を持たない。
席をたった誉だったが江藤が「机の上にはライオンの写真がおいてあったんだ、裏には何か言葉が。ライオン…つまり獅子…獅子雄に何かあるかもしれないよ」と言うと誉は振り向き興味をもった。
誉と若宮は、警察の検視に立ち会っていた。死んでいたのは柴田と三崎というものであり省庁の職員であること、二人の死亡は2時間差があることが伝えられた。
「時間差があるということはやっぱり心中ではないな」と誉が言う。
そして、現場に残されていたライオンの写真の裏には何か文字が残してあり「日本のリーダーにはなれなかった。先に旅立つ。待っている。赤い蛭が空から繰り返し降ってくる。」と載っていた。
この文章はただのメッセージかと思われたが、後半の赤い蛭の意味がわからない。そうやってみんなで見てると誉がいきなり「サットン…アラン…」と呟く。
若宮がサットンビジネススクールのことを知っており、そこの校長を調べると安蘭世津子が出てきた。江藤が二人の会話の意味がわからず聞くと、「これは暗号だ。ヴィジュネル方陣という方式で解く。鍵が必要だがそれが赤い蛭ということだ」と誉は説明した。
そして誉は、「不思議なのはこれがなぜライオンの写真の裏に書かれているのかということだ」と言うと江藤が「そうだよなー、気になるよなー」と誉が興味を持つように煽った。
誉と若宮は、サットンビジネススクールに訪れていた。
総理大臣等多く輩出してきたスクールでもあるようだった。校長に会うと誉は以前どこかで見たことがある感じを味わった。
「柴田と三崎の件なのですが…」と誉が聞くと、「優秀な方達でしたよ。でもプライベートには一切触れてないのでなぜ二人で心中したのかわかりません」と安蘭は答える。
誉は「心中だと思いますか?」と安蘭に問いかけると、「殺人といいたいの?でもまったく関係ありませんから」と言い、三崎と柴田が卒業生でもあるにもかかわらず淡々と笑顔で答えていた。
帰りに誉は若宮に「柴田がよく使っていた店にいけ、俺は柴田の供養にいってくる」と二人は別かれた。
その頃、校長と同じように知らないふりをしてた秘書は、柴田達のことを思い出していた…
若宮は柴田のよく使っていた店に聞き込みにいった。三崎とは友達でよくお互い服を合わしていたようだった。そして死亡日の当日に女性と店を出ていったことがわかった。
そして同じ頃、誉は柴田の告別式に赴いていた。
そしてそこで同じ省庁のものと出会うが実は誉の兄であった。その夜二人はバーで話し合う。
「柴田のことで話をききたい。サットンにはどんな裏がある?」と聞くと「サットンはあぶない。手を引け。」と言うが誉は話をききたがる。
「手を出さない代わりに話してやる。約束だぞ」ということで話してくれた。
「サットンはイギリス発祥で日本でも優秀なリーダーを作ろうと日本でも作られ最初は国も多いに金を出した。サットンにはルールがあり①入れるのは推薦のみ②推薦できるのは一人のみということで最初は少数精鋭だった…だが安蘭がきてから推薦できるのは二人にかわり数は一気に増えてきてただの金儲けスクールにかわってしまった」
そう話を聞くと誉が、「なぜマルチみたいになってしまったのか、そのことを知るために柴田はサットンに送られたスパイではないか?安蘭のバックには誰がいるのではないか?」と聞くが兄、誉まきおは「約束は守れよ?」と言い、うんともすんとも言わずその場を立ち去る。
自宅に帰った誉は若宮と話す。
「柴田はスパイだった。だが重要な事実を知ってしまったために殺されてしまった。その目的は省庁に手を引かせるためか…あとは本人にきくか」と言うと若宮が「別にお前の身体を案じてるわけでないけどそれは危ないって!」と言うと誉は部屋を出ていくときに呟く。
「俺は知りたいだけだよ、なぜライオンの写真なのか…」と。
その夜、誉は再びバイオリンを弾きながら考えていた。今までのことを。
翌日、安蘭のもとにいこうとすると若宮もついてくる。
だが誉は、「お前は役にたつときもあるが邪魔な時もある。今は後者だ」と言い、若宮は留守番することに。
誉は安蘭と待ち合わせをしており秘書がその場所へ車で送っていく。
そして江藤達も後をつけていってた。その頃、若宮は机においてあったあのビデオを見ていた。
すると話をしている女性のとこにS.Aとあり「世津子…安蘭…」とこの守屋のことを喋っており、殺人体験を喋っていた女性は安蘭世津子のことだとわかる。
一方、誉はセミナーハウスにつき安蘭と話をしていた。
安蘭は、「白と黒のチョコがあるの、それをどちらかが一つずつ食べましょう、そうしたら話してあげる」と言うと誉は秘書に選んでもらい、それは白のチョコだった。
「どちらかかそれとも両方に毒が入っているのか」と言うと「いいえ、入ってないわ」と言うが誉は口にはしなかった。
誉は「あなたはおそらく守屋に言われサットンを乗っ取り金儲け集団にさせた。柴田は真実がわかりその口封じに殺された」と言い秘書に「あなたは柴田が好きだった。だが柴田は三崎と付き合っていた。あなたはそのことですごくショックした。そして安蘭に頼まれた柴田の殺人をやった」とひたすら話続けるが安蘭は真実をしゃべろうとしない。
誉の合図により江藤達が乗り込むが安蘭は手元にあったチョコを食べる。
そこにはやはり毒がはいっていたようであり安蘭は真実を語ることなく死んでしまう…
後日、誉は若宮から「あの時お兄さんが来たぞ、よくあんなのといられるな。あなたも変わり者だ。誉に伝えといてくれ。約束はやぶったな、探偵ごっごは終わりだと」とお兄さんに言われたことを話すが誉は「俺にといてほしかったんだ、約束なんてしてない」と言う。
そして誉は立ち上がりコーヒーを口につけるがその目はどこか鋭く、それは守屋のことについてなのか、それとも別のことなのかと若宮は誉を微笑みみていた。
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シャーロック~第8話のストーリーの感想

今回は、以前の話とは違い結構シリアスな展開だったと思います。
やはり最終の目的は守屋であり、その守屋に関してのキーワードが出てきて物語がまた進んだのかなと思います。
結構演出の仕方がバラエティにとんできた気がするのですがぜひ一度見てほしいです。
話は簡単に言うと省庁の職員の死の裏には巨大な力が働いているということだと思います。省庁も狙う守屋という人物、はたしてどんな人物なんでしょうかが気になります。
次回の展開予想

来週は安蘭が目の前で自殺したことで誉が落ち込んでいるところを、みんなが食事に誘ってレストランにいくがそこで味がかわったというクレームがおきるようです。
なぜ味が変わったのかを推理するということで誰も死なない感じですし、誉を元気付けるための回みたいなんでほっこりした気分で見れると思います。
はたして何かの病気で味が変わったのか?それとも別の原因があるのか?楽しみにして来週も待ちましょう!!
また、別の今期のドラマの感想も書いているのでこちらもご覧ください!

