音楽・作曲

【初心者向け】初めての作詞をするなら押さえておきたいコツと方法!

どうも社会人ブロガーのしゅうじん(@syu__zin)です!

このページをご覧いただいているということは作詞に興味があるということですね。
自分の思う気持ちや自分が考えた曲に、歌詞を付けるので苦労したこともあるかと思います。

・良い曲が出来たから歌詞も手を抜きたくない!
・メロディーはあるけど上手く歌詞がハマらない
・歌詞から曲作りを始めたい!

僕自身、無名な音楽クリエイターですが、僕がやっている作詞について書いていきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ!

☑作詞のコツを知りたい人
☑作詞で失敗しないコツを知りたい人
☑はじめての作詞でどうすればいいのか分からない人

しゅうじんの鳥
しゅうじんの鳥
それでは早速行ってみよう!

作詞する時に意識すること

ただ適当に自分の好きな言葉や思いついたことを書き殴っても、人の心を揺さぶるような歌詞にはなりません。

手紙でもメールでもそうですが、いきなり話が飛んだり意味が通じなければ気持ちがこもっていても読むのが苦痛になります。
そうならない為にも、歌詞を書く時には最低限度意識しないといけないことがあります。

まず、作詞のコツを説明する前に僕が作詞・作曲したものを貼っておきます。

この歌詞で、「学ぶ価値ないな~…」と思った方はすみません。
そっとページを閉じて下さい!笑

■曲名:Change

いつからだろう 自分自身の未来に期待しなくなったのは
幼い頃は目に見えるもの全てが夢に溢れていたはずなのに
親や先生たちは夢を持ちなさいと言っていたはずなのに

どこまで行けば夢が叶うの?この先に僕はいるの?
本当の僕は何がしたいの?決めつけないで押し付けないでよ

子供の頃は誰にも負けなかった。怖いものなんて何もなかった
諦めるという言葉が嫌いだったんだ。ただがむしゃらに走っていた
親や先生たちは応援してるよと、期待してくれたのに

追い抜かされて見放されて。只々もがいて足掻いて叫んでいるよ
今変わりたいと願っている。こんな所じゃまだ終われないから

周りの人たちは見向きもしなくなって期待すらしないけど
変わりたい・・・

もう挫けない強い心を忘れないように刻む
埋もれてた夢も希望もいつか誇れるように もう迷わないように駆け抜けるから
まだ終われない。まだ終われない。まだ終われない。今変わりたい。

タイトルは仮程度でいい

歌詞を書く為にはまず、道しるべとなるタイトルがあると書きやすいです。
イメージしやすいように例を出して説明します。

【天体観測 / BUMP OF CHICKEN】

制作過程で楽曲が先か作詞が先かは分かりませんが、仮のタイトルが決まっていれば簡単な流れを作ることが出来ます。

「午前二時踏切に~・・・」

名曲はこの歌詞からスタートしています。
天体観測というタイトルからイメージ出来るように、星が見える時間帯の歌詞が書かれています。

そこから物語を作り、連想される出来事を書き出していけば”それなりの形”になります。
”それなりの形”がイメージしづらいかと思いますので、どういうことなのか次にお話しますね!

起承転結にする

まずは、起承転結とは何かを説明します。

もっとも基本的な文書の構成方法。文書の書き起こしで読者を話に引き込み(起)、主題を展開し(承)、視点を変えて興味を引き(転)、全体をまとめる(結)。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典

物語が始まり、次の展開に進み、大きなクライマックスがやってきて、物語が終わる

このようなイメージです。
これを歌詞で考えるとこんな風になります。

何もない毎日、何も変わらない退屈な日々。明日も同じようなことの繰り返し。(起)
いつものように歩いた道に、突然通りかかった君の姿に胸の鼓動が高まった。(承)
いつのまにか四六時中、名前も知らない君の事で頭がいっぱい。この思いをすぐにでも伝えたい。(転)
気付けば退屈な毎日が彩り始めた、それはあなたに出会えたから。いつかあなたを振り向かせたい。(結)

少し雑な歌詞ではありますが、要約するとこうなります。

ある日君と出会い恋をして、勇気を出して告白して付き合いたい。

ドストレートに言えば話のオチを書ければいいんです。
曲と同じように歌詞も展開していかなければ、聴いている人は飽きてしまいます。

上記のように考えれば、起承転結で歌詞をイメージしやすくなったかと思います。

音楽は時間が経過しないと感じられない時間的芸術です。
その音楽にハマるような歌詞の展開が書ければ良い作詞だと言えます。
ひとつの映画を観終わったかのような歌詞が書ければ文句ありません!!

歌詞で情景をイメージ出来るか

歌詞を書く時に、ある程度のテーマがあるかと思います。
先程説明したように、仮のタイトルを決める感じですね!

”雪”というタイトルを決めたら、冬をイメージ出来る歌詞を書かなければいけません。
単語を挙げると「白い息」「コート」「湯気」などですね。

このような冬をイメージ出来る歌詞を入れると、歌詞全体のイメージもまとまります。

作詞をする時の順番

特に決まった順番はありませんが、起承転結をイメージして書き始めると歌詞が途中でそれたりしないので書きやすいです。

しゅうじんの鳥
しゅうじんの鳥
手紙のように書くと書きやすいと思います!

作詞のテクニック

歌詞を書く流れについて説明してきましたが、次にお話するのは作詞をする際に使えるテクニックについてです。

時にはラララを使う

歌詞の余韻にひたってもらう為に有効な歌詞です。
またライブを意識した内容では、会場を盛り上げることが出来るので非常に使いやすい言葉になります。

ただし多用し過ぎると歌詞の手抜き感が出てしまうので注意も必要です。

韻を意識する

子どもの頃から何かとリズム感のある言葉を目にしてきたかと思います。
例を出すと以下の文章になります。

”おさない・かけない・走らない”

地域差はあるかと思いますが、小学校の時の避難訓練の時に似たような言葉を言われた経験はありませんか?
非難する時には人を押さずに慌てずに走らないで安全に避難するという意味です。

Official髭男dismの曲でもある、”Pretender”を例にみてみるとこうなります。

「君とのラブストーリー、それは予想通り」

一見、よく分からないかと思いますが語尾に注目してみてください。

「君とのラブストーリー、それは予想通り

語尾が同じ口調となっており、韻が踏めます。
このようにほんの少しのことだと思いますが、かなり心地よく歌詞を聴くことが出来ます。

実際の曲を聴きながら確認してみて下さい。

ラップのように複雑な韻でなくても十分効果がありますので、是非試してみて下さいね!

しゅうじんの鳥
しゅうじんの鳥
これがかなり強力なんだよね!

1つの言葉で違う言葉を書き出す

言葉は違いますが、同じような意味を指す言葉はたくさんあります。

例えば、”明るい”と”眩しい”

意味は同じですが、言葉の表現が違うだけです。(厳密に言えば少し違いますが・・・)
このように言葉は違うけど表現したいことが同じであれば、この歌詞で何を伝えたいのかしつこくないように相手に訴求することが出来ます。

このテクニックを使えば、相手の事が好きだけど好きと言わないでも相手のことが好きなんだなと思わせる事が出来ます。

しゅうじんの鳥
しゅうじんの鳥
ちなみに歌詞の話なのでリアルで通用するかは分かりません!笑

比喩を使う

人によっては直球で伝えるよりも、違う例えで説明した方が伝わりやすい事があります。

ほっぺたが赤い

これだけではどのくらい赤いのか人によって赤さはバラバラになってしまい、自分の意図しているイメージとかけ離れてしまうことがあります。

これを正確に伝えるには”比喩”を使えば、より誤解を生むことなく歌詞の世界観を表現することが出来ます。

 

そこで、こういう表現にするとどうでしょうか?

りんごのような真っ赤なほっぺ

先程よりも多くの人が同じイメージが出来るようになったのではないでしょうか?
比喩を使うことによって言葉の力が思う存分発揮されたかと思います。

しゅうじんの鳥
しゅうじんの鳥
上手い比喩が使えると、言葉の魔術師みたいになります!

やりがちな失敗

歌詞を考える時にやってしまう失敗がありますが、どんなことなのでしょうか?
いくつか書き出してみたので見ていきましょう!

意味もなく同じ言葉を繰り返す

歌詞を書きはじめると、途中で言葉が出てこなくこともよくあります。
そんな時にやってはいけないことは”意味もなく同じ言葉を繰り返す”ことです。

明らかに手を抜いたな・・・と思われてしまうので、同じ言葉を多用する場合はどうしてその言葉が必要なのか考えましょう。

ラララを多用する

上と同じで簡単に歌詞に入れることが出来るので、つい”ラララ”に頼りたくなる気持ちも分かります。

狙っての”ラララ”であれば歌詞の余韻を引き出したりとても魅力ある歌詞になるので、上手く使いこなしましょう。

難しい言葉の多様でイメージしにくくなる

本を読んでいても言える事ですが、難しい言葉ばかり出てくるとすんなりと入ってきません。
これもバランスを見て歌詞を選択していきましょう。

まとめ

歌詞を書く時に使えるテクニックを書きましたが、今まで意識していなかったことがあればこれから歌詞を書く時は是非、参考にしてみて下さい!

まとめるとこうなりました!

・歌詞は起承転結に書く
・比喩を使い、歌詞の世界観をイメージしやすくする
・歌詞の語尾は韻を踏み、リズム感を作る
・”ラララ”は手抜き感が出ないように注意して使う
・意味のない言葉を使わない

別の記事でも音楽制作について書いてますので、良ければご覧ください!

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また、この記事についてはYouTube動画もありますので良ければご覧ください!

さらに作詞について勉強したいよーって人はこちらの書籍がオススメです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!