バイク乗りなら誰しもが思うこと。
景色も良くて走りやすい道でツーリングがしたい。
今回の記事では、相模湾、駿河湾、富士山などを眺めながら走れる伊豆スカイラインと、伊豆周辺を一日通して楽しめるツーリングコースをご紹介していきます。
目次
伊豆スカイラインからのバイクツーリングコースの紹介
今回は以下のルートでツーリングをしてきました。
②伊豆スカイライン(熱海峠~亀石峠)
③旧天城トンネル
④西伊豆スカイライン
⑤修善寺周辺を散策
僕の場合は都内から出発していますので、最初の目的地でもある「バイカーズパラダイス」に着くまで、高速道路を利用して約1時間30分程掛かります。
動画でもツーリングの様子を投稿していますので、こちらもどうぞ!
伊豆スカイラインに入る前にバイクカフェのバイカーズパラダイスで一息
都内から出発して、伊豆スカイラインに到着するまでの道のりですでに100km走行しているので、少し休憩をしたいところ。
バイク乗りならではの休憩スポットとして、ライダースカフェがあるので立ち寄ってみましょう。
駐車場は100台以上のバイクを停めることができるスペースがあるので、安心して停められます。
伊豆スカイラインに近いこともあり、多くのバイク乗りが休憩場所として利用しており、様々なバイクをみることができます。
店内ではバイクレンタルやアパレル販売も行っています。
■バイカーズパラダイス
営業時間:3月~5月/9月~11月の間は平日9:00~17:00、土日祝8:00~17:00
6月~8月の間は平日9:00~17:00、土日祝7:00~17:00
12月~2月の間は9:00~17:00(曜日問わず)
駐車場:有 施設利用料金:バイクは500円。車は2,000円
TEL: 0460-83-5819
住所:静岡県田方郡函南町桑原1348-2
ホームページ:https://www.bipa.jp/
伊豆スカイラインで絶景を堪能する
カフェで一息ついたら、伊豆の道を堪能しましょう。
バイカーズパラダイスを出てしばらく走ると、伊豆スカイラインの熱海峠入口に到着します。
伊豆スカイラインは全長40.6kmあり、熱海峠~天城高原まで走行できますが、今回のルートは熱海峠~亀石峠の区間を走行します。
12月でしたが、今回のツーリングは天候にも恵まれて路面状況も良く気持ちの良い走りが楽しめそう。
走行中の景色も絶景ですが、写真撮影できるパーキングエリアもあるので、記念写真をパシャリ。
■伊豆スカイライン熱海峠料金所
駐車場:有
住所:静岡県田方郡函南町桑原1400−61
ホームページ:https://siz-road.or.jp/road/izusk/
【2輪料金】
(引用:https://siz-road.or.jp/price/#izu_road)
ダート道を突き進み、旧天城トンネルを目指す
(引用:https://japan-web-magazine.com/japanese/tunnel/amagi.html)
伊豆スカイラインを途中で下りて次に向かうのは、秘境のような場所。
国道414号線を下りていき、天城峠方面のダート道を突き進めると、松本清張の小説でもある「天城越え」に登場する有名なトンネルがあります。
トンネル内はバイクでも走行できて、自然に囲まれた雰囲気のある写真を撮ることができます。
(引用:http://kanko.city.izu.shizuoka.jp/)
西伊豆スカイラインで二度ワインディングを楽しむ
伊豆スカイラインを走行したなら、西伊豆スカイラインも走っておきたいところ。
西伊豆スカイラインは全長約10.8kmと、伊豆スカイラインに比べると短く感じますが、ワインディングは伊豆スカイラインより急なカーブが多く、路面も少し荒れている箇所もあります。
また途中で伊豆半島をパノラマ景色で見渡せる尾根を歩くこともできます。
斜面がきつく、登りはしんどいですが、尾根から見える景色には圧倒されます。
修善寺周辺を散策
西伊豆スカイラインを後にしたら、修善寺の温泉街をふらっと散策。
有料になりますが、「パーキング月の庭」にバイクを停めることができます。
■有料パーキング月の庭 〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺823
バイク駐車料金:250円
バイクを停めたら、管理人の人から周辺地図をもらえるので、地図を見ながら気になる場所に行くのも良いですが、見どころでもある場所を紹介します。
・日枝神社
・とっこの湯
・竹林の小径
・楓橋
周辺地図には温泉街散策コースを堪能できるルートが載っているので、時間に余裕のある方は散策してみるものいいかもしれません。
秋頃であれば、紅葉を楽しむことができる公園も近場もありますよ。
伊豆はバイク乗りが楽しめるワインディングロードが豊富にある
伊豆スカイラインを始め、静岡県にはバイクツーリングを楽しむことが出来る道が多く、関東からでも日帰りで行ける距離です。
東京から今回のコースをスタートした場合、往復で約8時間掛かりますが、より走りに特化したツーリングコースにしたい時は箱根スカイライン経由からスタートしても良いでしょう。
今回は伊豆スカイラインをメインにしたツーリングコースをご紹介しましたが、次回は別のコースをご紹介します。
その他にもバイクツーリングのオススメコースの記事を書いていますので、こちらもご覧ください。
秩父のバイクツーリングは一日中、満喫出来るオススメスポットだった!