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はじめてのDTM。超初心者が挫折してしまう前に知りたいポイント

どうも社会人ブロガーのしゅうじん(@syu__zin)です!
音楽が好きで自分でも音楽を作ってみたい!

そんな気持ちからDTMに手を出してみたものの・・・

難しくて挫折してしまうかもしれない!

DTM超初心者です。DTMを最近始めたのですが、初心者がまず最初にしなければならない事を教えて頂きたいのと、曲の作り方を出来るだけ簡単に説明してほしい!
悩むカエルくん

 

せっかく始めたDTMを挫折してしまわないように、今は亡きSONAR使いでもある僕が、自身の経験を踏まえて、はじめてのDTMで挫折をしてしまわないように話をして行きます!

目次

DTMを始める時にまず最初にすること

DTMを始める前に、いくつか準備が必要です。

思い立ったらすぐに行動するのは素晴らしいですが、まずはDTMを始める時に必要な最低限度の知識と環境を整えましょう!

DTMで何をしたいのか目的を決める

DTMを始める時には、音楽を作る為に必要な機材が必要になってきます。
誰でも簡単に始める事が出来ますが、簡単に始められる分辞める事も簡単に出来てしまいます。

せっかく始めたのに、1曲も完成させずに辞めてしまうのはとても勿体ないことです。

「自分の思いを曲にしたい!」「好きなアーティストの曲をカバーしたい」などなど、DTMを始める目的を持って取り組むことをオススメします!

DTMをする際に必要な環境を整える

DTMを始める時には、楽器も音楽知識も要りません!
その変わりに音を録音したりするための環境作りが必要になります。

DTMをする為の環境作りは『【初心者でも出来るDTM!】低予算から始める音楽制作と機材紹介!』をお読み下さい!

時間を確保する

音楽を作るということは、とてもクリエイティブな作業になります。

突然頭にでも「降ってくる」ことがあれば1時間ほどで曲が出来ることもありますが、ほとんどは試行錯誤をしながら曲を作ることになります。

つまり、作業をしなければ曲も出来ません。

今の生活の中で、音楽制作する時間が確保できるかどうか、自分の時間を見つめ直してみましょう!

はじめてのDTMで起きやすい挫折ポイント

「DTMを始める目的も決めた!」
「最低限度の機材も準備出来た!」
「作業できる時間も確保出来た!」
匿名さん

これでようやくDTMを始める為に必要な準備が整った状態になりました!

実際に音楽制作を始めるにあたって、ワクワクしているかと思います。

しゅうじんの鳥
「その気持ちから、挫折してしまわないように今一度初心者の方が挫折しやすいポイントを挙げていきます!」

専門用語が多すぎてスタート前に挫折

DTMを始める為に準備した機材の環境があるかと思います。

音楽制作ソフトを開くと、いきなり専門用語ばかりで急に作業がめんどくさく感じてしまうかもしれません。

「バッファサイズ・・・?」
「フェーダー・・・?」
「イコライザー・・・?」
匿名さん

まったくの知識なしでソフト内を操作して曲を作ることは、とても大変で苦労をします。

そうならない為にオススメしたいのが、有名な音楽制作ソフトを使うことです。

理由は参考書が発売されていたり、サポートセンターに操作について問い合わせをすることが出来るからです。
また有名なソフトであれば、ネットで検索すれば大抵解決する事が出来ます。

無料のフリーソフトでもいいですが、検索しても出てこない場合や不具合があった場合も対応してもらうことが出来ません。

しゅうじんの鳥
人気のないソフトだと情報が少なかったりもしますからね・・・笑

必要な機材が分からず挫折

最初に必要最低限度の機材を揃えたかと思いますが、知識のないままに揃えてしまうとパソコンとの互換性であったり、やりたい事が出来ない物を揃えてしまうことがあります。

何が必要で、どういう物を揃えればいいのかは先程も載せましたが、こちらの記事を読みください。

『【初心者でも出来るDTM!】低予算から始める音楽制作と機材紹介!』

DTMソフトの操作が分からず挫折

初心者の方にはまずはフリーソフトを使って覚えるよりも、いきなり既製のソフトを使用する事をオススメします。

フリーソフトでも音楽制作は出来ますが、正直扱いにくかったり困った時の情報が出てこなかったりします。

既製ソフトであれば、参考書も出ているのでマニアックな使い方以外の悩みは解決する事が出来ます。
DTM関連の機材に、簡易版の既製ソフトが付属されていることが多いので予算的に厳しい人は、オーディオインターフェースに付属されているソフトを購入して試してみるといいでしょう。

一曲作るまでの作業で挫折

曲のクオリティーにもよりますが、思ったよりも作業工程が多くて1曲作り終える前に挫折してしまうことがあります。

DTMでの基本的な曲作りの流れを説明すると以下になります。

  1. 曲のテンポ(BPM)を決める
  2. ドラムなどのリズムを作る(打ち込む)
  3. ベースラインを作る
  4. その他必要な楽器を録音していく(ギター・ピアノ・シンセサイザーなど)
  5. 歌詞を作る
  6. ボーカルを録音する(必要ならコーラスも録音する)
  7. 曲全体の音の大きさや個別の楽器の音を整える
  8. 完成!

ざっくりと書きましたが、このような作業工程があり、どれも何度もリテイクをしながら試行錯誤して作っていきます。

途中で曲自体が気に入らなくなったり、モチベーションが下がったりして作ることを諦めてしまうことがあります。

完成したオリジナル曲のクオリティーに挫折

ようやく完成した曲ですが、プロの曲に比べると初めて作った曲のクオリティーは、大抵は人に聞かせられないレベルだと思います。

「自分には音楽の才能がないな・・・」
悩むカエルくん

このように初めて作ったのにも関わらず、クオリティーのことばかりを気にして作ることを諦めてしまうことがあります。

僕も一番最初の曲はネタのようなこっ恥ずかしい曲を作っていました笑

でも、数を重ねると少しずつ作り方が分かり、クオリティーも上がってきますので、諦めずに次の曲も制作してみましょう。

周りに教えてくれる人がいなくて挫折

DTMは孤独な作業である。と密かに言われています。

家にこもりっきりで、ひたすらパソコンとにらめっこしながら地道に曲を作ることが多いです。

1人で音楽制作できる素晴らしさと手軽さがありますが、周りに音楽をやっている人がいない場合、アドバイスをしてくれる人がいなかったり、挫折してしまうことが多いです。

僕はまだ周りにDTMをしている人が身近にいたので、何度も質問したり曲の感想を聴いてもらったりしてモチベーションを保つことが出来ました。

今ではSNSがあるので、DTMをしている人にコンタクトをとってみるのもいいかもしれません。

機材をそろえるお金がなくて挫折

DTMを始める時に、最低限必要な物はパソコン・またはipad、オーディオインターフェース、音楽編集ソフトになります。

きちんとした作業環境を整える場合は、総額で5万円ほどします。
この金額ではパソコンとipadの金額は抜いています。

とにかく安く始めたいという方の場合はパソコン、ipadを除いて1万前後で始めることができますが、色々と使い勝手が悪くなってしまうのでクリエイティブな作業では非常に効率が悪くなってしまいます。

お金は掛けたくないという方は始める前に挫折してしまう場合があります。

やる気が出ない

「今日はめちゃくちゃ作業したい!」と思う日と、「今日はやる気が出ない・・・」と思うように、創作意欲には波があると思っています。

作業が思うように進まなかったりすると、せっかくのやる気も下がってしまいますよね。

モチベーションを保つのが難しい時がありますが、やる気が出ないことが続くと結局作業が進まず、曲を作る前に挫折してしまいます。

しゅうじんの鳥
オススメのモチベーションの上げ方ですが、好きな曲をヘッドフォンで大音量で聴いて刺激を受けると作曲意欲が上がる気がします!笑

作曲の手順が分からない

楽器が出来ない人に多いですが、初めて作曲しようと思った時、どのように曲作りすればいいのか分からず、途方に暮れてしまうことがあるかと思います。

曲作りには作詞から始めたり、メロディーから作ったり、リズムを先に決めたりと、人によって手順は様々です。
どのパターンが自分に合っているのかも見極めるのことも難しいので挫折してしまうことがあります。

作曲の手順については、『はじめてのDTM。超初心者が挫折してしまう前に知りたいポイント』でも紹介していますのでこちらをお読みください。

パソコンの動作が遅くてストレスで挫折

DTMはパソコンやipadで行いますが、使用しているパソコンのスペックに大きく影響を与えます。

スペックの低いパソコンを使って作業をしていると、パソコンの動作が重くなり、画面がカクカクしたり、再生途中で止まってしまったり、スムーズに作業をすることが出来なくなってしまいます。

動作の重さを改善するには少し難しくなってしまいますが、パソコンの空き容量を少なくしたり、性能の良いオーディオインターフェースを使って改善させていきます。

この改善が出来ない場合は、とても作業をする気にならずに挫折してしまうことがあります。

DTMでの挫折を乗り越えるためのポイント

これまで挫折してしまうポイントを挙げてきましたが、せっかく始めたDTMを挫折しないためのポイントを紹介していきます!

参考書が出ているDTMソフトを選ぶ

まずは参考書が出ているDTMソフトを選ぶ!
これが何よりも大事だと思っています!

初めてのDTMだからこそ、ワクワクすることがありますし、分からない事もたくさんあります。
そんな時、本当に頼りになるのが参考書です。

マニアックな技術は、長年愛用してるヘビーユーザーしか分からない所がありますが、1曲ちゃんと作れる分の情報は確実に手に入れることが出来ます。

ちなみにオススメの参考書は、カラー印刷になっている物です!
シンプルな回答ですが、見た目も同じなので分かりやすいです!

身近な人が使っているDTMソフトを選ぶ

次に挫折しないポイントは、身近な人が使用しているソフトを選ぶことです。
すでにソフトを使って曲を作っているので、分からない事も相談する事が出来ます。

しゅうじんの鳥
「同じ環境で教えてくれる人がいるのは本当にありがたいです!」

操作などでどうしても分からない事はサポートセンターに問い合わせる

作業をしていると、自分で調べてもどうしてもわからないトラブルが起きてしまいます。

「ネットで調べても、参考書をみても解決しない。詰んでしまった・・・」
悩むカエルくん

そんな時の最終手段としては、サポートセンターに問い合わせることです。
色んな質問を受けて問題を解決してきたノウハウがあるので、大半のトラブルは解決することが出来ます。

ただし、サポートセンターの方も忙しいので、質問内容はしっかり説明出来るようにしておきましょう!

SNSなどでDTMをやっている仲間を作る

DTMは孤独な作業だと先程も言いました。
自分の作った曲に感想をくれる仲間がいると、より一層やる気も出て励みにもなります。

場合によってはコラボしたり、イベント参加したり、自分の可能性を広げるきっかけにもなります。

こまめに思いついたアイディアを録音する

DTMをソフトを起動してから曲を作ろうとすると、中々アイディアが出てきません。

常にいつでも思いついたメロディーやアイディアを記録出来るように、ボイスレコーダーやメモ帳などに記録出来るようにしておきましょう!

僕がアイディアを思いついた時はスマホに一部分メロディーを録音したり、メモアプリで歌詞や作りたいと思った曲の雰囲気をメモしています。

こうしたストックがあると、作業もスムーズに取り組むことが出来るようになります。

色んな音楽を聴いて曲の作り方を分析する

音楽を作りたい!と思う瞬間の大半が良い音楽を聴いてる瞬間ではないでしょうか?

そんな時は「この曲の良い点はどこだろう」「どこに心を動かされたのだろうか」と自分なりに分析してみることをオススメします。

Official髭男dismだと韻を良く踏む、など耳障りの良いメロディーが特徴だなと、思ったりします。

こんな感じに他の曲を聴いて良いなと思った所を自分の曲に取り入れてみましょう。

作った曲を誰かに聴いてもらう・SNSにアップする

せっかく作った曲は、誰かに聴いてもらってこそ報われるのだと思っています。
誰よりも聞いた自分の曲を誰かに聴いてもらい、反応をもらうまでが曲作りの楽しみです。

SNSでアップしたあなたの曲は、無限の可能性を秘めています。
出し惜しみせずに完成させた曲はドンドン世間に発信していきましょう!

今では以下のサイトにアップすることが出来ますので、不特定多数の方にあなたの音楽を届けていきましょう。

・soundcloud
・ニコニコ動画
・YouTube
・Twitter

ふざけた曲を作って息抜きをする

曲作りはどれも完璧を求める必要はありません。

時には普段作らないような実験的な曲であったり、ふざけたような楽曲でも問題ありません。
正解のあるクラシック音楽を奏でるのではなく、息抜きで作る曲も時には大切です。

しゅうじんの鳥
僕も以前、中二病丸出しの曲とか作っていました!笑

曲を作っている自分に酔う

曲作りにはモチベーションがとても大切です。

ワンフレーズでもいい感じに作れた時、「すごい良い曲が出来てしまうかもしない・・・」こんな風に自意識過剰になることはとても大切です。

DTMを始めるなら知っておいた方が良いこと

初めてのDTM。まだまだ知らないことだらけで不安を抱いている方に、これさえチェックしておけば、DTM知識を増やしていけるものを紹介していきます!

サウンド・デザイナーを読んでヒントをもらう

2020年2月に廃刊になってしまった数少ないDTMを題材にした雑誌です。

バックナンバーでDTMに必要な知識を得ることも出来ますし、不定期でも発信を行うとのことで、チェックすることをオススメします!

初心者~中級者向けの内容になっているので、専門用語も補足してあるので、比較的読みやすい雑誌になっています。

サウンド・デザイナー

しゅうじんの鳥
大変お世話になりました!

サウンド&レコーディングを読んで最新情報を手に入れる

先程紹介した、サウンド・デザイナーに比べると内容も濃くなり、専門用語ばかりで初心者の方には向いていない雑誌になります。

ただ、最新のDTM情報と一流のアーティスト、エンジニアの機材周りの話やテクニックの解説があるのでとても為になる雑誌になっています。

ちなみに、電子書籍のKindle Unlimited(月額980円)を契約していれば最新作とバックナンバーを自由に読むことが出来ます!

扱う音源ソフト・機材でクオリティーはめちゃくちゃ上がる

既製品のソフトには、グレードがありますが、最上級のソフトであれば単体の音だけでもクオリティーが上がることを感じることが出来ます。

特に生楽器音源は、有料で販売されている物と最初から入っている音源だと音質にはかなりの差があります。
イマイチ生楽器の音のクオリティーが気に入らないと思った時は、有料で購入することをオススメします!

まとまった音源が欲しい方は、Naitive insturments のkomplete音源をオススメします!

SLEEP FREAKSをチェックする

DTMのオンライン学習を行っているSLEEP FREAKS(スリープフリークス)
編集ソフトの使い方や音源の使い方まで無料で細かく説明されています。

有料コースもあるので、目的に応じたコースを選んで実力を付ける事も出来ますよ!

SLEEP FREAKS

Rock oNをチェックする

プロにも信頼されて、人気の高い店舗としてRock oNをチェックしておきましょう!

少し敷居が高く感じてしまうお店の雰囲気はありますが、DTMをやりたい気持ちに対して各プロフェッショナルが親身になって対応してくれます。

オンラインサイトも充実しているので、機材や音源のノウハウなども学ぶことが出来ます。
定期的にセールもやっているので、ちょくちょくチェックしてみるといいでしょう!

Rock oN

ICONで新商品とお得な情報をゲットする

DTMメディアを運営しているICONですが、最新の商品の紹介や、アーティストの対談など、DTMにまつわる情報を手に入れることが出来ます。

また、無料でゲットできるソフトの情報なども発信しているので随時チェックする事をオススメします!

ICON

DTMで挫折しないためにも楽しく音楽を作ろう!まとめ

初めてのDTMで挫折しないためにも、僕が当時知っておきたかったことや参考になったことを紹介してみました!

スタートする段階で予備知識があるのと無いのとではつまずいた時の対策が大きく変わってきてしまいます。

しゅうじんの鳥
それでは最後にこの記事のまとめを書いて行きますね!

この記事のまとめ

  • 作業ストレスを無くすように最低限度の機材を揃える
  • 音楽編集ソフトは妥協せずに既製品のソフトを選ぶ
  • 参考書を用意する
  • 作業時間を確保する
  • 曲を作っている自分に酔う
  • 作った曲はSNSで発信して誰かに聴いてもらう

 

少し長くなってしまいましたが、情報が多い現代だからこそ、よりシンプルに挫折しないため必要最低限の情報を書いてきました。

この記事がDTMを始める方の参考になれれば幸いです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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