モトブログ

はじめてのモトブログ撮影。失敗しないために気を付けておくべきこと

モトブログ 気を付けること
モトブログの機材も準備したし、後は撮影するだけだけ!撮影する時に失敗しない為にも気を付けた方が良いことって何かな?
悩むカエルくん

アクションカメラやマイクなど、モトブログを始める準備が整ったところで撮影を始めることができますが、モトブログ撮影を始める前に、失敗しない為にもやっておくことを紹介します!

僕自身、初めてのモトブログ動画で失敗しているのでせっかくの動画撮影で同じ失敗をしないためにも、これから紹介することを確認してください!

しゅうじんの鳥
それでは、モトブログ撮影を始める前にやっておくことを説明していきます!

天気予報をしっかり確認しておく

バイクは天候によって大きく左右される乗り物です。

雨の日に乗るバイクは路面状況も悪く、体も濡れてしまうのでテンションにも大きな影響を与えることも。
ツーリングスポットとなる場所は自然豊かな山に近い場所が多く、天候も変わりやすいです。

アクションカメラを付けている場合は雨の影響で機材の故障にもつながるので、天候が怪しい時は日程を変更して撮影をしましょう。

しゅうじんの鳥
急な雨はテンションがだだ下がりになります。
僕自身、雨の予報を外しても雨が来るので何とも言えない気持ちになっています笑

カメラ関係で起きやすい失敗

モトブログ撮影で気を付けなければいけないことは、「きちんとした動画を撮影すること」です。

当たり前のことを言っているかと思いますが、初めてのモトブログ撮影では気が付かないミスが起きやすくなっています。

ここでは、動画撮影をする際に気を付けたいことを説明していきます。

カメラの固定

アクションカメラですが、しっかりと固定をしてあげなければ自分が狙っていた角度での動画撮影ができなくなります。

僕の失敗談を例に出して説明すると、アクションカメラを撮影する時に一時撮影停止ボタンを押した時に固定したはずのカメラ位置がずれてしまっていました。

これでは自分が意図した位置とは違う角度で動画を撮影する事になってしまいます。

僕の最初に投稿した動画は角度がズレすぎていて、削除したシーンもあります…

カメラの設定

「高画質で動画を撮影したい」
その気持ちから、超高画質と呼ばれる4Kに設定してしまうことも…

4Kで撮影できるカメラであれば撮影自体は出来ますが、すぐにSDカードの容量を消費してしまうので、長時間撮影するモトブログの場合はオススメはしません。

多くのモトブロガー設定している画質は「1080」なので、画質的には問題ないと思います。
僕のモトブログ動画も「1080」で撮影しているので、画質に違和感がなければ無理に「2.7K」「4k」を選ぶ必要はありません。

しゅうじんの鳥
僕は最初4Kで撮影してしまい、すぐに容量オーバーになった経験があります…

録れているかの確認

次に気を付けなければいけない事は、「録画が正しく開始されいるか」を確認することです。

アクションカメラによっては撮影しているのか目視で確認しにくく、取り付けている場所によっては確認することも出来ません。

モトブロガーであれば、バイクのミラーを使って撮影開始されているのかカメラの点灯で確認することができます。

ちなみにGoProの場合は正面に赤く点滅するところがあるので、そこで確認ができます。

(下の状態は録画待機画面)

GoPro8 .

(下の状態は録画中の画面になっている)

GoPro8

失敗談としては、写真モードに切り替わっていたことに気付かずに撮影をしていたことがありました…

せっかくトークをした風景を見ていても、動画が撮れていなければ意味がありません。

どの状態で撮影で来ているのか確認出来るようにしておきましょう!

交通ルールを守る

ヤエー 注意

バイクは公道を走る乗り物なので、交通ルールを守らなけばいけません。

追い越し禁止の場所での追い越し、法定速度を超えるスピードで走行。迷惑になる走行などなど。
これらの行動は炎上のきっかけになる他、罰則を受けることもあります。

法定速度については普通に道路を走っていても超過しているドライバーは多いですが、気を付けましょうとか言えません!

個人のプライバシーを守る

ヤエー うざい

個人で楽しむ動画撮影の場合は気にすることは少ないですが、YouTubeに投稿するとなると、多くの不特定多数の方が動画を視聴できるということになります。

では、どんなことに注意して撮影をするのか見ていきましょう。

ナンバープレート

隠す人と隠さない人がいますが、個人のプライバシーにつながりますので大々的に映るようならモザイク処理をして隠しておくの良いかもしれません。

動画編集をする際に、「モーショントラッキング」という機能がついている場合は、追尾でモザイク処理をしてくれますので、めんどうなモザイク処理も簡単にできるようになります。

個人の顔

こちらもナンバープレートと同じです。

顔は特に個人を特定しやすい要因になりますので、通行人やお店の人などの顔は許可がない場合はモザイク処理をしておくと良いでしょう。

撮影禁止の場所で行う撮影

面白い動画や魅力的な動画を撮ろうとして、撮影禁止の場所で撮影することはモラルが掛けているので炎上の原因になったり、訴えられてしまう原因になります。

最近では、迷惑YouTuber社会問題になっているので、社会の迷惑にならないように注意しましょう。

目的を持って動画を撮ること

ブログでも言えることですが、動画を撮る時に「何をテーマにした動画か」を考えて撮ることが大切なんじゃないかと思います。

無計画にただ動画を撮ったものだと、個人の思い出動画になってしまいます。
もちろんそれでもいいですが、多くの人に観てもらいたいと思うのであれば、動画ごとにテーマを設ける必要があります。

しゅうじんの鳥
目的を持ってしまわない動画の場合、どのような問題が起きてしまうのか説明していきます。

無計画な動画だと視聴者が飽きてしまう

行き当たりばったりの動画も、はじめはまだ新鮮味があっていいかもしれませんが、動画を観る前にどのような展開になるのか分かる方が、視聴者も時間を無駄にしなくても済みます。

ただ一定数で「その無計画さが良い」という人もいますが、ほとんどの場合は計画を立てた動画の方が見やすくなります。

例えを出すと、「秩父のライダーズカフェに行って来た!」「釣った魚でソロキャンプツーリングをしてきた!」など。

事前に「今回は○○をテーマにして動画を撮る」と方向性を決めておきましょう!

ツーリングコースやある程度の計画を立てておく

動画を撮る時に計画を立てておけば途中で企画倒れになることも少ないので、動画を回した時に「今日は何を撮ろうかな?」とならずに済みます。

少し気軽に動画撮影することは出来なくなるかと思いますが、グダグダになってしまうよりも、まずは計画を立てることをオススメします!

計画の立て方にはついては、以下の記事をご覧ください。

『ツーリングプランでもう悩まない!実際にしているオススメの決め方を紹介』

テスト走行で撮影動画を行う

ヤエー やり方

いきなり本番で動画撮影するのは非常に危険です。

一度近所を走行するなどのテストをして、本番のモトブログ動画として撮影に支障がないか確認しておくことをオススメします。

せっかくツーリングに行ったのに、上手く動画が撮れていなかったとしたら、時間も気力も無駄になってしまいますよね。

そんなミスを事前に防ぐためにも、必ずテスト走行をで撮影を行いましょう!

しゅうじんの鳥
僕は2回ぐらいテスト走行をしたにも関わらず本番撮影も失敗しています…

モトブログのルールはないけど安全運転で撮影をすることが鉄則!

ヤエー 意味

モトブログは公道を走ったりするので、きちんと交通ルールを守りながらバイクの楽しさを知ってもらうことが出来れば最高です。

転倒動画でバズることはありますが、楽しい動画をお届けしたいものです。

それでは最後にこの記事のまとめを書いて行きますね!

初めてのモトブログ動画で気を付けること

ツーリングに出掛けるなら天候を確認しておく
カメラの固定・設定をしっかり確認しておく
プライバシーに配慮する
ある程度目的・テーマを決めて撮影する

僕が初めてモトブログ動画を撮影した時に、「失敗したな…」と思ったことを共有してみました。
まだモトブログを始めていない人、これから始めてみたいと思っている人はこちらの記事もご覧ください!

『モトブログのやり方・始め方を徹底解説!バイク動画撮影で必要な最低限の機材とは?』

『GoPro8をヘルメットに顎マウント!必要なアイテムと取り付け方について』

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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