目次
実際にモトブログ動画で使っているアイテムの紹介
それでは早速モトブログ動画で僕が使用している機材やアイテムを紹介していきますが、どのような役割があるのかも併せて紹介していきますね!
自分にとって、「これは必要だな」「これは要らないな」とイメージしながら読んでいただければと思います。
アクションカム
モトブログ動画を撮影するなら必ず必要になってきます。
スマホでも撮影はできますが、モトブログ動画を撮影しやすいように作られていないので、まずはアクションカムを用意しましょう。
どのアクションカムを選べばいいのか分からない場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
モトブログのやり方・始め方を徹底解説!バイク動画撮影で必要な最低限の機材とは?
アクションカムには360度撮影できる『insta 360 One X2』という商品がありますが、人気アクションカムのGoProと比較記事も書いています。
insta360 One X2はバイク動画に最適なアクションカム!GoProとも比較
取付アタッチメント
アクションカムをひとつ選んだら、次は撮影スタイルを決めましょう。
・バイクの後ろに取り付けるのか
・ヘルメットに取り付けて撮影するのか
・ヘルメットのどこに取り付けるのか(アゴマウントか側面かなど)
アクションカムを取り付ける位置によって、当然撮れる映像も変わってきます。
そのためどこに取り付けて撮影するのかで、選ぶアタッチメントも変わってきます。
GoProをヘルメットに顎マウント!必要な取り付けアイテムも紹介
まだ取付位置が決められないという場合は、いろんなモトブログ動画のカメラの位置を確認して、自分が欲しい映像の画角を見定めてからにしましょう。
外部アダプター
アクションカムに外部マイクを接続することができます。
こちらはアクションカムによって変わってくる箇所になりますが、僕が所有しているGoProやinsta360 One X2は、直接外部マイクを接続することができません。
そのため、外部マイクを外部マイクを接続させるには、アクションカムの本体に外部アダプターを差し込む必要があります。
外部マイク
アクションカムの内臓マイクではなく、外部マイクを接続して、風切り音の防止や口元の音を拾うために外部マイクを利用しています。
インカムを利用しながら、一緒にツーリングしている仲間との会話をインカム付近に設置した外部マイクが音を拾い、録音することが可能。
これがないと、トーク系のモトブログ動画の撮影は非常に難しくなってしまいます。
自撮り棒・スタンド
バイクから降りた後、ヘルメットから取り外した際に撮影がしやすくなります。
スタンドであればアクションカムを路肩に置いて、バイクの走行シーンの撮影も可能です。
常に同じ画角の映像だと飽きてしまうので、自撮り棒やスタンドがあれば撮影の幅も広がります。
ちなみに倒れやすい自撮り棒スタンドを利用する際は、重りを利用することをオススメします。
タンクバッグ
モトブログ動画の撮影には、荷物が多くなってしまいます。
トップケースやバッグの中にしまうのもいいですが、少し見た目にもこだわりたいですよね。
タンクバッグであれば大きく見た目を損なうことなく、モトブログ動画の撮影を行うことができます。
デメリットとしては、カーブ走行時に少しだけ運転しにくく感じることも。
モバイルバッテリー
近場のツーリング動画であれば、バッテリーの残量をそこまで気にする必要はありませんが、遠出の場合は必要になります。
アクションカムのバッテリー残量不足で撮影ができない…
スマホのバッテリー残量が心配…
このような不安を解消してくれるのがモバイルバッテリーの役割ですよね。
遠出のツーリングや宿泊予定の場合はあって損はしません。
キャップ・帽子
バイク乗りの悩みでもあるのが「ヘルメットで髪型が崩れる」ことです。
ぼく自身もクセ毛なので、すぐにヘルメットの癖がついてテンションが下がってしまいます。
そんなときに活躍してくれるのが、キャップです。
ヘルメットの癖を隠してくれるので、出掛ける際の必需品になっています。
カメラ
バイクツーリングの出先で写真を撮ることがあるかと思いますが、手持ちのスマホの画質では満足できないことはありませんか?
今のスマホの画質はかなり良いですが、一眼レフやミレーレスカメラのほうが自由度の高い、自分の狙った写真の撮影ができます。
荷物が増えてしまうことは不満ですが、しっかりとしたカメラで撮影した写真は差別化になったり、SNS映えを狙うことができます。
予備バッテリー
アクションカムは、単体での長時間撮影に不向きなカメラです。
理由はバッテリー残量が短く、GoProであれば連続撮影時間は40分程度となっています。
Insta360 One X2であれば70分程度持ちますが、予備バッテリーを持たずに一日撮影を行うことは難しいです。
バッテリー残量を気にしながらの撮影は、ストレスの原因になったりバッテリーをケチってしまい、決定的な瞬間を逃してしまう可能性も。
最低でも1つは予備バッテリーを用意しておくことをオススメします。
スマホホルダー
目的地までバイクを走らせるときに、役に立つのがナビアプリですよね。
スマホホルダーにスマホをセットすれば、無駄に迷うことなく目的地にたどり着けるようになります。
こちらもとても便利なので、取り付けることをオススメします。
インカム
一人でモトブログ動画を撮影する場合は必要ありませんが、友人などと会話をしながらツーリングをする際に活躍します。
インカムを使うことで、ツーリング中の会話をマイクで録音することができます。
また、走行時には好きな音楽も聴くことができるので、普段使いでも活用できます。
ツーリングで欲しい物
モトブログ動画の必須アイテムではありませんが、あればツーリングが楽しくなるアイテムを紹介します。
入浴セット
ツーリングの醍醐味は「風景」「走り」「食事」などがありますが、ツーリングの疲れを癒す「温泉」もあります。
入浴セットがあれば、余計な出費を抑えて手軽に入ることができます。
予備の上着
バイクは車と違い、常に風に当たりながら走行しています。
暖かい日のお昼時や市街地ならいいですが、山間部や長時間のツーリングでは体が冷えてしまうことがあります。
そんなときに体温調整ができる上着があると安心です。
レインコート
急な雨にも対応できるようにレインコートがあると、より安心してツーリングを行うことができます。
とくに山間部は天候が変わりやすいので、天気予報を疑って準備をしてもいいかもしれません。
ライダースジャケット
生活の移動手段として利用される方は別として、バイクはカッコよく乗りたいと思う乗り物ではないでしょうか?
乗っているバイクがカッコいいのはもちろんですが、乗り手自身もカッコよくなるためには、ライダースジャケットは外せません。
また、バイクは車と違い、生身の体がむき出しの状態で走っています。
ブーツ
こちらもライダースジャケットと同様で、あればカッコよさを引き立てる役割と、万が一の事故にも備えてくれます。
紐靴ではないので、走行中に紐がほどけて思わぬ事故の危険も減ります。
ETC
近場のツーリングであれば問題ありませんが、遠出をする際に気軽に高速道路の利用ができるのがETCです。
ETCを取り付けていれば、高速道路の料金も割引になり、高速道路の利用時に財布を出して行う面倒なお金のやり取りもしなくて済みます。
ツーリングに行く際にも、「ETCがないから下道で行こう…」と高速道路の利用を断念してしまう理由にもなります。
気軽に高速道路が利用できるETCを取り付けておくことをオススメします。
山間部でも利用できるネット回線の契約
市街地のツーリングであれば問題ありませんが、山間部や田舎に行くとスマホの電波が届かないことがあります。
現地で調べ物をしようと思っても、電波が届かないようであれば、せっかくのツーリング先でグダグダになってしまうことも。
僕は以前、ドコモ回線から格安SIMのUQ mobileのau回線に変えましたが、山間部では電波が届かず苦労しました。
その経験から再びドコモ回線(ahamo)に切り替えて利用していますが、ツーリング先でも問題なく電波が通じるようになりました。
任意保険の契約
自動車を運転するからには、備えておきたいのが「任意保険」
自分は絶対に事故を起こさないと思っていても、防げない事故は起きてしまいます。
事故を起こした後のリスクがでかすぎるので、ここはケチらずに加入しておきましょう。
【バイク任意保険は入っておくべき】ツーリング事故にあってからでは遅いから
モトブログ動画を始める前にやっておきたいこと
モトブログで必要なアイテムの紹介をしてきましたが、撮影を始めて失敗しないようにやっておきたいことを説明したいと思います。
せっかく動画を撮影使用したのに、思わぬ出来事が起きて後悔はしたくないですよね。
実際に僕がモトブログを始めたときに、「やっておくべきだな」と感じたことを紹介していきます。
撮影の走行テストを行う
このように、すぐにモトブログ動画の撮影にツーリングに出掛ける前に、走行テストをしっかりと行いましょう!
走行テストを行う理由は以下になります。
・マイク録音はしっかりできているか
・バッテリーの減り具合が確認できる
・取り付けたアクションカムがしっかりと取り付けられているのか
・モトブログ撮影に必要なものが何か確認できる
・アクションカムの設定で問題がないか
・そのほかの問題の確認
これだけのことが確認できるので、本格的にツーリングに出掛ける前に一度走行テストを行いましょう!
動画撮影のプランを立てる
プランを立てずにモトブログ動画の撮影に出掛けると、かなりの確率で「つまらない動画」を作ることになります。
(トークが面白い人は別ですが…)
つまらない映像だと、編集作業のモチベーションも上がらないので、ある程度は動画撮影のプランを立てておくことをオススメします
どんな風にプランを立てればいいのか分からない方は、こちらの記事をお読みください。
ツーリングプランでもう悩まない!実際にしているオススメの決め方を紹介
アクションカムの墜落防止対策を行う
ハンドル周りに取り付けているアクションカムの場合は、しっかりとした器具で固定していることが多いので、墜落防止の対策は必要ないかもしれません。
ただ、ヘルメットに取り付けているアクションカムの場合はそうはいきません。
大抵の場合は、強力な両面テープで取り付けているかと思いますが、テープなのでいつかは剝がれてしまいます。
そのいつかに備えておくことがとても大切なので、テープが剥がれ落ちても大丈夫なように対策しておくことが必要です。
対策は、アクションカムとヘルメットに紐をつけておくだけでもOKです。
交通ルールをしっかり守る
モトブログ動画の撮影で、行動を走るシーンがあるかと思います。
当然あなたの走行シーンも撮影することになります。
速度違反、一時停止、信号無視、危険運転、あげればきりがありませんが、動画内で映せないような運転はしないようにしましょう。
モトブログ撮影を撮影したら動画編集をしよう!
動画の撮影まで終わったら、次は動画編集です。
編集作業は慣れるまで大変ですが、数をこなして動画編集のテンプレート化ができれば、負担も少なくなります。
どの編集ソフトを使えばいいのか分からない方は、失敗を防ぐためにも王道の『Adobe Premiere Pro』を選んでおくと良いでしょう。
選んだ理由は多くの方が利用されているので、操作方法やテクニックなどの調べ物がすぐに見つかる点です。
僕は有料の『filmora x』から、無料でも高度な編集も行える『DaVinci Resolve17』に切り替えましたが、ソフト変更は操作方法などを一から覚え直さないといけないので、とても億劫になります。
最初から王道のソフトから入るのが失敗は少なくなるかと思います。
動画編集の簡単な手順についても記事を書いていますので、こちらもご覧ください。
モトブログ動画・編集の始め方と作業手順を簡単に紹介していくよ!
動画を観てもらえるようにSNSを活用しよう
企画して撮影して動画編集までした動画も、誰にも観てもらえないとモチベーションは上がらないですよね。
僕も含めて、せっかく撮影した動画を、できるだけ多くの人に観てもらいたいという気持ちがあります。
少し面倒だと感じるかもしれませんが、より多くの人にあなたの動画が届くようにSNSもしっかりと活用していきましょう!
SNSを始めるなら登録しておくと良いサービスを挙げておきます。
・tiktok
・ブログサービス
安全運転でモトブログ動画を楽しもう!
今回は僕自身がモトブログ撮影で使用しているアイテムの紹介と、始める際にやっておきたいことを紹介しました。
これからモトブログ動画を始めたい方の参考になれれば幸いです。
それでは最後にこの記事のまとめを買い終わりにします。
モトブログ撮影をおこなうために必要なこと
・モトブログに必要なアクションカム・を準備する
・モトブログ動画のプランの立てる
・動画編集を行うためのソフトを準備する
・安全運転で撮影を行う
・より多くの人に観てもらえるようにSNSを活用する
大まかな流れを書いておくと、
動画を編集してみる!
そしてYouTubeなどに投稿する!
SNSで拡散する!
これだけです!
あとは試行錯誤をして動画のクオリティーを上げていくことと、動画を観てくれる人を増やしていくことが大切です。
このブログではツーリングスポットなども投稿していますので、ツーリングプランの参考にしていただければと思います。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました!