今年も寒い冬がやってきました。
バイク乗りとしては辛い時期ですが、それでもバイクに乗りたい・バイクに乗らなければならない方にとって防寒対策は必須になります。
バイク乗りにとって気になる防寒対策アイテムでもある「電熱グローブ」を、人生初めて購入したので、実際に使用してみて感じたことを紹介していきます。
目次
電熱グローブは寒い冬でもバイクに乗るならあった方がいい
電熱グローブは名前の通り、電気熱を利用してグローブを温めてくれる防寒アイテムだ。
気温5度くらいになると、ただの防寒グローブだけでは指先も冷えてしまい、バイク乗りには辛くなってしまう。
そんな中、電熱グローブを利用すれば冷えた指先をじんわりと温めてくれるので、寒い冬でも快適にバイクライフを楽しむことが出来るようになる。
実際に使ってみて思ったが、冬でも快適にバイクに乗るなら電熱グローブは欠かせないアイテムになっている。
電熱グローブを使ってみた感想
使用したグローブによって感想は変わってしまいますが、初めて使用してみた感想は、「暖かい…」でした。
バイクに今後も乗るなら、早めに買っておくべき防寒アイテムだったんだなと思いました。
ちなみに僕が購入した電熱グローブは「IDEAL HEAT2」
バッテリー式の電熱グローブですが、3段階の調整機能付きで最大5時間半使用できる製品になっている。
基本スペックは以下をご確認ください。
ヒーテッド性能はヒートグローブと変わらず、アメリカンやクラシックバイクにも似合うシックなデザインが特徴。
インナーにはコンフォマックス?の中綿素材を使用、レザーグローブ特有のひんやり感なく、真冬でも暖かく使用できます。
■バッテリー+充電器+ケースがセット オールインワンパッケージ
■最長5時間30分 長時間使える 7.4V 3,000mAh バッテリー
■断線に強いマイクロカーボンファイバー電熱線を採用
■指先まで暖かくなるような配線
■3段階の温度調節機能
■電源スイッチ3秒長押し 誤操作防止機能
■ヒートグローブでは珍しい オールゴートレザー
■透湿防水性の中綿素材 コンフォマックス
■吸汗速乾を追求したドライフィット機能
■新世代のゲル素材 Air GelR
■耐久性に優れたタスラン加工
■冷気をシャットダウンする 袖口ドローコード
■しっかり手首をホールドする 手首ベルト
■スマホタッチ機能
スマホタッチは出来ますが、細かな操作には不向きで一度グローブを外してスマホを操作することが多いです。
電熱グローブはバッテリー式か給電式どちらがいいか
電熱グローブ選びで迷うのが、「バッテリー式」か「給電式」で使用するか。
では、それぞれの使用方法によってどう変わるのか説明していきます。
バッテリー式の特徴
バッテリー式の特徴としては、充電するまで脱着が必要なくバイクの乗り降りに支障が出ません。
バッテリー式を選ぶ理由として、これが一番の理由です。
このわずらわしさを無くすのが最大のメリットになります。
供給式の特徴
何といってもバイクのエンジンさえ掛かっていれば、バッテリーの残量を気にしながら走る必要はありません。
そのためには電源を供給できるように配線をしなければいけませんが、一度配線さえ準備すればいつでも暖かい電熱グローブを利用することができます。
スマホの充電ケーブルのように電熱グローブから給電ケーブルを取り外すだけですが、少し手間に感じることも。
電熱グローブのバッテリー残量を気にしたくない方には、給電式がオススメになります。
電熱グローブを買った方がいい場合
今回初めて電熱グローブを使ってみましたが、決して安くない買い物でもある電熱グローブを購入しても後悔しないのか。
電熱グローブを買った方が良い場合と、そうでない場合をまとめてみました。
バイク通勤している
冬でもバイクツーリングに出掛けている
グリップヒーターでもまだ寒いと感じる
指先が冷えてしまうのを何とかしたい
冬にそれほどバイクに乗らない
グリップヒーターで十分な場合
指先で細かな作業をする
ハンドルカバーで十分
冬のバイク乗りが出来る寒さ対策まとめ
車と違い、生身の体で走行する乗り物のバイクは冬の寒さ対策は必須です。
特に指先が冷えた状態でバイクを運転することは、心身ともに大きな負荷になってしまいます。
寒い冬を乗り切るためにも、指先の防寒対策に電熱グローブを備えておこう!
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