どうも社会人ブロガーのしゅうじん(@syu__zin)です!
地域から人口が減って、都心の方に人が集中してしまっている日本。
そこで僕は、人が減少してしまった指定過疎地域に行き、そこがどんな場所でどんな物があるのか、そしてどんな人たちが生活をしているのか、実際に足を運び感じてきたことを記事にしています。
【指定過疎地域】石川県の最先端にある能登半島・珠洲市に行って来た
今回は僕の代わりに現地に足を運べるライターさんに、現地で感じた事を記事にしていただきました!
伊王島とはどんな島なのか?
昭和中期の伊王島は、炭鉱の島として栄えた島。
炭鉱の時代に幕を閉じ、一時は人口減少した過去もありますが、現在は長崎市近外のリゾート地として人気を誇ります。
2018年には、伊王島にある馬込教会が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の12の構成資産のうちの1つに登録されました。
観光案内のオススメ
この島が1番に盛り上がる季節はズバリ夏!
夏は長崎市民が総出で訪れる海水浴場があります。
何よりも海がとっても綺麗で、伊王島灯台から見える海の景色も最高です!
そして、この伊王島灯台ですが、映画「あなたへ」で高倉健さんが絵葉書を投げるシーンのロケ地でもあるのです。
高倉健さん最後の主演作だった映画のロケ地としても有名な、この場所を一度は見てみたいものですね。
アイランドルミナ
伊王島では、老若男女の方が楽しめるおすすめのデートスポットがあります。
最近若者に大人気のアイランドルミナはぜひ足を運んでいただきたいスポットです。
こんな感想だけで終わらせたくないのです!
見て楽しむだけでは終わらない体験型のレジャースポットを楽しみましょう!
料金表は以下の通りです。
小人 (4歳以上〜12歳以下) | 1,500円 |
---|---|
中人 (13歳以上〜17歳以下) | 1,800円 |
大人 (18歳以上) | 2,400円 |
全国で購入可能なローソンチケットでも前売り券販売しております。
そして筆者も驚いた。1日1組限定で貸し切りも可能らしいです。
しかも値段が貸し切りの割には手頃!
是非とも大切な日に大切な方と特別な1日を過ごしてみませんか?
長崎伊王島 島風の湯
楽しんだ1日の終わりに宿泊施設もある伊王島ですが、今回の旅は長崎市内にホテルを予約していた為、私は「日帰り天然温泉 長崎伊王島 島風の湯」で温泉と美味しいご飯を楽しみました。
ご飯の前に温泉ということで、友達との時間を楽しみたかった私は思い切って貸切風呂を予約。
その温泉がこちら↓
建物から見えた景色の一部です!
なんだか高級旅館にでも来たかのような最高の施設でした!
この日はお友達のサプライズも兼ねてだったので、実は前日にかなりバタバタしながら・・・
私が思いついた突発的な依頼、、、公式HPでも掲載されてないので絶対無理だろうなーとかなりダメ元で頼んだところ・・・
と、何て優しいんだ~♡
終始感動した前日にも関わらず、当日のこのロケーションにケーキと、、、
友人にもかなり喜んでいただけました!
施設内ですが、貸切風呂での飲食はもちろん、お酒なども注文できます。
メニューは隣接する大綱食堂のメニューです。
私は人気No.1のメニュー「綱元ぜいたく御膳」を頂きました。
欲張りな方にはぴったり!お刺身も天ぷらも両方召し上がることができますよー!
お味噌汁は+200円でミニうどんへ変更可能です。
ちなみにこのうどんは「五島うどん」を使用しています。
ご飯も美味しく頂きましたが、ケーキはお腹いっぱいで食べることができず悔しがっていると、食べきれなかったケーキを社員の方が気遣ってお持ち帰り用の箱に詰めてくださりました。
丁寧な対応とおもてなしに大満足の旅でした!(最高かよっ!)
i+Land nagasaki
帰りにはお土産をということで、上の写真は宿泊施設でもあるi+Land nagasaki。
こちらでは宿泊していないお客様も立ち寄ることの出来る売店があります。
オリジナル商品はもちろん、オーガニックな健康食品からご滞在時に役立つアメニティまでも販売。
女子なら見るだけでも楽しいハンドメイドアクセサリーも販売しています。
思い出の品としてぜひお持ち帰りください。
硫黄島に行ってみて感じたこと
行きは船で長崎港からやってきた私達でしたが、帰りは車で2011年に開通した伊王島大橋を渡りました。
船とは一味違うロケーションを見ることが出来ました。
というのも、どことなく角島大橋のようですが、コバルトブルーの海上を渡る事が出来ます。
橋を渡ってみて思ったのですが、伊王島大橋の魅力はゆるやかにカーブするシルエットが特徴的です。
876mと橋自体の距離が短いので、あっという間に着いてしまいますが、海上を走っている気分はとっても爽快でした~!
どんな人が住んでいる?
高度経済成長の日本を支えた島。伊王島。
元々は炭鉱労働者とその家族が多く暮らしています。
当時は7千人を超える住民が暮らしていたらしく、現在はその10分の1まで人口が減っています。
最近では観光業が盛んになったこの島ですが、現在は観光客のおもてなしに特化しているようです。
自分が感じたこと
海好きにはとてもオススメな場所!
最近流行りのSUPも体験できるし、夜には浜辺でBBQも楽しめます。
夏にはぜひ訪れたい場所ですね。。。
また、とにかく人が優しいのも最大の魅力。
地図なんて持っていかなくても皆さん案内して下さります。
せわしい時間の流れを忘れさせてくれる場所だと感じましたので、ぜひお時間の許す限り足を運んでみてください♪
今回は長崎県にある伊王島の記事を書きましたが、他にも指定過疎地域を回っている記事がありますので良ければ別の記事もご覧ください!
【指定過疎地域】岩手県にあるカッパが棲む遠野市に行ってきた!
ここまでお読みいただきありがとうございます!