指定過疎地域

【指定過疎地域】岩手県にある自然豊かな西和賀町に行ってきた!

東京一極集中の現代。

インターネットさえあれば、世界中のあらゆる情報や現状を手に入れることができると言っても過言ではありません。

ですが、実際にその土地でしか感じることができないこともあります。

僕は石川県出身の東京在住ですが、過疎地と呼ばれる人が集まりにくい地方での生活・日本で上手く共存できないか模索しています。

自分の足で過疎地域に回り、その地域の良い所、悪い所を発信出来ればと思っていますが、平日は会社員として働いているので、どうしても自分一人では時間が足りません!

ということで、今回もライターさんにとある過疎地域の様子を伝えていただきました!

しゅうじんの鳥
今回はよろしくお願いいたします!
分かりました!今回は私が担当させていただきますね!
ハリネズミ

わたしは岩手県在住ですが、日本の中で北海道の次に広い場所なんです。

岩手県民の私でも、まだまだ行ったことのない場所がたくさんあります。

今回は岩手県にある『西和賀町』に行ってきました!

西和賀町(にしわがまち)とはどんなところ?

画像引用:https://www.town.nishiwaga.lg.jp/)

西和賀町は和賀郡に属しており、岩手県の最西端に位置しています。

奥羽山脈の大自然の中で春は新緑、秋には錦秋の文字通り紅葉がきれいな場所です。

ダムや湖に反射して映る紅葉の景色は息をのむほどの美しさで、風のない晴れた日にしか見ることができないと言われています。

その瞬間をカメラに収めるべく、多くの写真家が訪れる魅力的な場所です。

ちなみに、町の面積は東京23区とほぼ同じ広さだそうです!広い!

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また、岩手県の中でも豪雪地帯とよばれるほど雪深い地域で、冬季には『雪あかり』とよばれるかまくらや、雪像にローソクの灯りがともるイベントの他に、『北日本雪合戦大会』という本格的な雪合戦の大会が行われるそうです。

その他にも大自然の中での畑作や農業、家畜も盛んなようです。

その中でも、西和賀町を代表する特産物はこちら!

参考

・伝統の郷土料理「納豆汁」

・西和賀そば

・乳製品(湯田牛乳、プレミアム湯田ヨーグルトなどなど他にもたくさんあるよ!)

・ビスケット天ぷら

・西わらび

いくつか実際に食べてみました♪

いざ、西和賀町へ!

(画像引用:https://www.town.nishiwaga.lg.jp/kanko_bunka_sports/kanko_tokusan/5/1/1599.html)

西和賀町に向かう道中、ぽつぽつと民家やお店が減っていきます。

山道は特に複雑な道路ではないので、とにかく道なりに進んでいく感じです。

大自然の中を走るのは気持ちいいですね!

ドライブ好きの方や、バイク好きの方にはもってこいのコースかもしれません。

向かう途中、『道の駅 錦秋湖(きんしゅうこ)』に立ち寄りました。

ダムカレーで知られる道の駅で、食事を注文すると漬物バイキングが無料で提供されるようです。

お腹いっぱい食べたい方は是非!

道の駅を後にして再び車移動~。

道の横には『湯田ダム』が見えているので写真を撮影。

湯田ダムは毎年4月下旬頃に行われる、『錦秋湖スプリング放流inにしわが』で迫力あるダム放水風景が見られるそうですよ。

ダムファンにはぜひ見てほしい場所です!

ちなみにダムの反対側はこんな感じに。

崖と言うのか…「山の中に道を切り開いたぞ!」という感じでなかなか迫力がありました。

ほっとゆだ駅に到着

西和賀町の中心部とも言われる『ほっとゆだ駅』に到着。

外には足湯もありましたよ~!

ちょっとの時間を使って、気軽に楽しめそうですね。

駅の構内に入ってみると、昭和を感じさせるような作り。

ワンマン列車とのことで、乗車証明証発行機が設置されていました。

記念スタンプもあったので、お子様も一緒に楽しめますね♪

時刻表を見ると、なかなか電車の本数が少ないことがわかります。

ここは、温泉と駅とが一体化した施設。

温泉の中に信号機がついている全国的にも珍しい駅だそうです。

電車の到着を信号で知らせてくれるんだとか。

電車の待ち時間に、ゆっくり入浴…♨良いですね。

45分前までは青色、30分前に黄色、15分前には赤色に点灯するそうが、点灯時間は稀にズレてしまうことがあるそうです笑

お湯はというと、源泉かけ流しのサラサラしたお湯。

施設名ほっとゆだ
入浴料金【当日券】

小・中学生

一般

【11回券】

小・中学生

一般

【1ヵ月券】

小・中学生

一般

【貸切入浴場】

260円

440円

2600円

4400円

3100円

5200円

2000円

営業時間午前7時~午後9時

※休館日

毎月第2水曜日(当日が祝日のときは翌日)

お問い合わせ (TEL/FAX)0197-82-2911
所在地岩手県和賀郡西和賀町川尻40-53

お土産もご当地のものが売っていました。

ちょうどお腹が空いたので、向かい側にある「観光案内所 湯夢(ゆめ)プラザ」に入ってみましたよ。

こちらは、西和賀産そばが100%使用された「十割そば」が人気だそう。

そして、郷土料理の「納豆汁」も発見!

わたしは納豆汁のほうを注文しました♪

見た目は豚汁のような風貌。さっそくいただきます。

「…お、美味しい!!」

納豆がそのまま入っているのかと思いきや、すりつぶされております。

納豆の風味がお口いっぱいに広がり、サワモダシというキノコが入っていました。

キノコ好きの方に是非食べてみてほしいキノコです!

この納豆汁、お家でも食べたい…。店員さんが、「納豆汁の素が売ってるよ。」と教えてくれました!!

さっそく自分のお土産用に納豆汁の素と、サワモダシ入りの山菜パックを購入。

家でもこの味が再現できるなんて…!レシピ付きと書いてあります。親切、素敵。

こちら、ぜひとも納豆好きさんや山菜好きな方におススメしたい商品です♪

激安スーパー「ス―パーオセン」でお買い物

こちら、県内でも激安と有名なスーパー「ス―パーオセン」

店内は軍艦マーチが流れており、ついついリズムにのって、どんどんカゴへ商品を入れてしまいます…

それにしても、やっすーーーい!とにかく安い!!国産の商品でも何故こんなに安いのか!…と思ってしまいます。

その秘密は、現金主義の経営方針にあるようです。現地の方が教えてくれました。すべて現金取引で、牛肉ならば牛一頭を買い取りこちらのスーパー内で加工しているのだそうです。

そのため、購入の際の支払いも現金払いのみとなっています。

ついつい買いすぎてしまうので、お財布の中の現金と相談してお買い物しましょうね。

ちなみに我が家の購入品。これだけ買って2941円でした~♪♪

絶品!乳製品が味わえる結ハウスで休憩

さて、お買い物で体力を消耗したので、ちょっと休憩~。

何やら大きな藁人形が見えてきましたよ!

ででーん!!!

ちょっとクスッと笑ってしまうような風貌で、厄払い人形なんだそうです。

人形を横目に、隣接する湯田牛乳公社では製造された新鮮な牛乳やヨーグルトが購入できます。地元の方いわく、ソフトクリームもおすすめとのこと。

西和賀の味を入れ込んだ西和賀まるごとスイーツやドリンクが選べるケーキ付きの結セットは特に女性に人気だそう。

私は地元の方のおススメ通り、カフェオレとバニラのミックスを購入していただきました♪

わああああ!美味しい~!!!

アイス好きの私。

各地でソフトクリームを食べ歩いている身としては、お世辞抜きにこのソフトクリームが今まで食べた中でも1番美味しいと思いました!本当だよ。

適度な甘さの濃厚バニラと、ほろにがカフェオレの組み合わせが最高♪

コーンもワッフルコーンで食べごたえ十分。こちらのお値段は290円でした。

店内には、イートインできる小スペースと、キッズスペースがあり、子連れでも気軽に立ち寄れるよう配慮されていました。

湯治場としても有名な湯田温泉峡のご紹介

(画像引用:https://www.jalan.net/onsen/OSN_50039/)

湯治とは、温泉地に長期間(少なくとも1週間)滞在して疾病の温泉療養を行う行為。

そんな湯治場として、湯田温泉峡は古くから有名だそうで、実際に湯治目的で訪れる人も多いようです。

温泉街は、「湯本温泉」「湯川温泉」「志賀来温泉」「大沓温泉」「巣郷温泉」などに分類され数多くの温泉施設がありました。

それぞれの施設を簡単にご紹介しますね。

【湯本温泉】

■ホテル対滝閣(たいりゅうかく)…95℃という高温源泉の掛け流しができる。

■一休館…映画「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」のロケ宿泊旅館として使用された。

■大正館…明治の俳聖「正岡子規」も宿泊したお宿。

■一城…今から360年前と、温泉峡の中で最も古い歴史を誇る温泉。

【湯川温泉】

■高繁旅館…自分で自炊をしながらの連泊も可能。湯治で特に有名な温泉。

■新清館…アトピー性皮膚炎の方に特におススメな美肌の湯。

■大盛館 栖峰(せいほう)…地元の山の幸をふんだんに使用した手作りの和食膳が絶品。

■萬鷹旅館…スッポン料理を提供してくれる旅館。

■春山荘 本館…まごころ溢れるおもてなしで自然食材を生かした郷土料理が楽しめる。

■春山荘 別館…※宿泊営業停止中

■世寿美屋(よすみや)…ほっと湯田駅から車で5分。その昔、湯治場として賑わっていた。

■鳳鳴館(ほうめいかん)…2012年に横浜から故郷に戻ってきたという館主さんが面白い。

■吉野家…昔の農具などを利用した館内の装飾・インテリアが素敵。

■御宿 末広…一度入るとお肌がすべすべになると評判の温泉。

■四季彩の宿 ふる里…客室に露天風呂が付いているお部屋がある。

■山人-yamado-…ここでしか味わえない季節料理を提供してくれる。

【志賀来温泉】

■沢内バーデン…源泉かけ流しなのにとっても広い大浴場が魅力。

【大沓温泉】

■ホットハーブ錦秋…錦秋湖湖畔の四季の景色が美しく自然と一体感を感じられる旅館。

【巣郷温泉】

■静山荘…露天風呂は、湯船に入りながら自然を満喫できる。

■クアハウス巣郷…中庭にグラウンドゴルフ場、館内には卓球場がある。

■高原旅館大扇…鉱油の香りで有名。入浴すると汗が止まらなくなるほど温まる。

【日帰り温泉】

■ほっとゆだ…駅に隣接し、温泉内に信号機が付いている。

■穴ゆっこ…鉱山の坑道をイメージした洞窟風呂が名物。

■砂ゆっこ…温泉で約60℃に熱した天然珪砂をかけてもらう。

■ゆう林館…近くにスキー場、公園、人気豆腐店がある。素朴な温泉施設。

■憩いの家 福寿荘…独特の湯臭をもち、「亜炭の湯」と言う全国的にも珍しい泉質。

■真昼温泉…地域の公衆浴場として愛されている温泉。

■丑の湯…早朝(朝7時)から入浴でき、隣には温水プールも併設されている。

■峠の湯…お湯は黄緑色で独特な香りを感じる「単純硫黄泉」。

【宿泊施設】

■Katsumi…1組限定の宿。別荘のように楽しめる。

今回は、宿泊できなかったので、日帰り温泉に立ち寄ってみました。

(ほっとゆだへは序盤で行きました♪)

実際に行ったのはJRゆだ錦秋湖駅の正面にある「錦秋湖温泉 穴ゆっこ」

その昔、町内に数多くあった鉱山の坑道をイメージした洞窟風呂が名物なんだとか。

今は源泉不足のため使用中止になっているみたいで残念でしたが、復活してくれる日がくると良いなと思います。

近くに住む方が教えてくれたお話ですが、この地域はその昔、郵便局や食堂、駄菓子屋さんや交番など、生活するのに事足りるほどに活気があったそうですが、現在ではもう何もなくなってしまい、どんどん民家も減ってきてしまっているそうです。

その理由が、昔は鉱山が盛んだったけれども今はそれも無くなり、働き口を探して若い世代が出て行ってしまうんだとか。

時代の流れとして仕方のないことだとは思いつつも、なんだかしんみり少し寂しくなってしまいました。

でも、若い人や小さい子供が来てくれると、とっても嬉しいそうです。

ちなみにJRゆだ錦秋湖駅は、無人駅で駅の待合室には旅の思い出ノートが置いてありました。みんなも立ち寄った時には、一筆書いて思い出に残してみてね!

そんなこんなで、あっという間に時間はすぎ…

帰り道。

もう紅葉の時期は終わっていてこの日の天気もみぞれで良くはなかったですが、紅葉の時期や晴れた日に来たら更に絶景だろうな~と思うほど、悪天候でも心が澄んでいくようなそんな景色でした。

岩手県の西和賀町に行ってみよう!

西和賀町には、他にも紹介しきれていないそれぞれの温泉の素敵ポイントや散歩道、滝やおいしい食べ物がたくさんあります。

白糸の滝や弁天島、降る滝や白木峠の遊歩道など、お天気がよければ是非行ってみたい大自然がい~っぱい!!

最近では、コロナで人ごみを避けましょうとも言われていますよね。なかなか外出もできず、でもどこかへお出かけしたい…!そんなときは大自然に癒されに行ってみましょう♪

忙しい日々の生活に疲れたら、大自然のなか温泉に入り、おいしいものを食べてゆったりとお散歩。じっくり考え事をするのも良し、何も考えずにただただボーっとするのも良し、

旅費を抑えた旅行プランも立てやすい、一人でも、友達や恋人とも、大家族でも、どんな方にもゆったり過ごしていただける場所です。

何度でも行きたくなるような、ふるさとを感じホッと落ち着くような、そんな町でした。

今度は何日かかけて、ゆったり泊まりで行きたいな~!

この記事を読んで、少しでも「西和賀町」に興味をもっていただけるとうれしいです。

その他にも指定過疎地域の様子を書いていますので、こちらもご覧ください!

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記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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