バイクキャンプにすっかりハマってしまったこともあり、今回は東京から少し遠出をしてキャンプツーリングを計画してみよう。
そんな気持ちから、バイクの乗り入れができる場所を探している時に見つけたのが、長野県にある「おおぐて湖キャンプ場」だった。
キャンプ場が決まったので予約サイトで予約を済ませ、バイクに積み込みをして目的地に向かいます。
おおぐて湖キャンプ場の様子はYouTube動画でも投稿しています。
目次
おおぐて湖キャンプ場の紹介
長野県下伊那郡下條村にあるおおぐて湖キャンプ場は、東京から約300キロで高速道路を利用して4時間ほどの場所にあります。
東京からだと少し距離があるキャンプ場ですが、どのようなキャンプ場なのか紹介していきます。
おおぐて湖キャンプ場に関する料金や施設は、以下のようになっています。
■おおぐて湖キャンプ場
湖畔サイト一人利用:2,500円~
林間サイト一人利用:1,000円~
バンガロー:8,000円~
チェックイン:14:00
チェックアウト:11:00
予約:予約可能
ゴミ処理:残炭のみ無料。分別したゴミ袋1枚につき1,000円で処理可能
wi-fi:なし(キャンプ場内は電波あり)
コインシャワー:無し(近くに銭湯あり)
自動販売機:有
売店:薪、炭、氷などが購入できます
利用期間:通年営業
住所:長野県下伊那郡下條村睦沢7144
お問い合わせ:0260-27-2265
車両の乗り入れができる
全てのサイトに乗り入れできるわけではないですが、一部区画では車両の乗り入れが可能です。
バイク乗りには嬉しい車両の乗り入れができるので、キャンプでくつろぎながらバイクを眺めたり、防犯に関しても安心して過ごせるのが嬉しいところ。
湖畔キャンプで釣りもできる
キャンプ場では、本を読んだりお酒を飲んだり、何もしないでぼーっと過ごすなど、各々の過ごし方がありますが、キャンプ場には湖があるので有料ですが釣りを楽しむことができます。
釣り道具がない方でも、受付にて道具一式を借りることができるのでその時の気分に合わせて楽しむことができます。
釣りに興味がない方でも、湖畔での魚などを眺めることで自然を感じて過ごせます。
夜は星空が見えることも
おおぐて湖キャンプ場には、日が沈んだ後にだけ見える景色があります。
天気が良ければ湖畔と星空の美しい景色で、キャンプライフをより一層魅力的にしてくれます。
キャンプ場には見晴台もあるので、星空撮影もできます。
サイトは土なので、天候が悪いときはテントが汚れやすい
サイトが土なので、雨などが降ると地面の状況が悪くなり、キャンプ道具が汚れてしまうことも。
おおぐて湖キャンプ場には晴れた日に行くことをオススメします。
僕の時は夜に少し雨が降りましたが、タープがあったのでそこまで汚れませんでした。
バリエーション豊かな区画サイトがある
林間サイト、湖畔サイト、初心者サイト、上級者サイト、バンガローなどがあり、目的に応じた場所を選ぶことができます。
湖畔サイトには誰でも利用ができるハンモックもあるのがちょっと嬉しい。
長野県でバイク乗り入れができる「おおぐて湖キャンプ場」で一泊二日
初めての湖畔サイトでのキャンプを経験すべく、相棒の愛車を走らせる。
東京から高速道路に乗り、三遠南信自動車道の飯田山本IC出口を下りると、あとは下道を15分程走ると目的地のキャンプ場に到着できます。
ってことで、こちらが本日のキャンプ場となります!
バイクキャンプの天敵。雨に備えて初のタープを張ってみる
まだまだキャンプ経験の少ない自分としては、今回のキャンプで初めてのタープを張って過ごすという目的があります。
天気予報では少し雨が降るようなこともあるとのことなので、到着後に早速タープを張ってみることに。
事前に練習したこともあり、割とすんなりとタープを張ることができた。
これで雨が降っても、撤収に苦戦することなくキャンプを楽しむことができるぞ。
(夜にしっかり雨が降りました)
設営も無事に終わったので、これから食材の買出しに行こうと思いつつ周辺を調べるといくつかお店が出てきます。
■近場にあるお店
・ショッピングひさわ
・スーパーさかや
・ファミリーマート
近場にあるお店なので買出しには便利ですが、正直品揃えはあまりよくありません…
片道15分程度しますが、充実した食材を用意したい場合はAコープまで足を運ぶことをオススメします。
Aコープ ラックあち店、〒395-0301 長野県下伊那郡阿智村春日3220
おおぐてキャンプ場を利用してみて感じたこと
今回はバイク乗り入れで湖畔サイトを利用したおおぐて湖キャンプ場ですが、実際に過ごしてみて感じたことを書いていきます。
湖畔キャンプができるのが魅力
これまで林間サイトしか行ったことがなかったので、初めての湖畔キャンプでまた違った雰囲気のキャンプを経験できたのが良かった。
今回は平日だったこともあり、静かなキャンプ場で時折湖の名から飛び出す魚が鳴らす水のまた心地よかった。
天気が良ければ夜は綺麗な星空が見れる
口コミで、「晴れていたら、星空が綺麗に撮影できる」と書かれていたこともあり、星空撮影はお目当てのひとつになっていました。
深夜に雨は降りましたが、それでも撮影時に夜空を見てみると、綺麗な星空で写真を撮ってみました。
見晴台があるので行ってみると、先客もいなかったので思う存分に写真を撮影することができました。
・土サイトなので、状況によってはテントが汚れてしまう。
僕がキャンプした日はサイトの状態も良く、そこまで汚れることはありませんでしたが、赤土なので雨が降った前日にキャンプ道具を広げると汚れてしまうかもしれません。
・区画サイトだけど、ソロなら十分の広さ
車両の乗り入れもできるので、写真膿瘍にソロならバイクを停めてテントもゆったり張ることができます。
タープもしっかり張りたい方は、ペグが区画からはみ出さないように位置に気を付ける必要があります。
面倒なバイクキャンプも2~3回やれば慣れる(自分調べ)
バイクキャンプはとても魅力がありますが、始めるときにはキャンプ用品を揃えたりバイクへの積み込み方法など、ある程度の準備が必要になってしまいます。
僕が使っているバイクキャンプの道具はこちらの記事にまとめてありますので、気になる方はこちらもご覧ください。
バイクキャンプに行くなら押さえておきたい積載方法と最低限持っていく荷物を紹介
ですが、その準備さえ整えてしまえばあとはキャンプ地にバイクを走らせるだけです。
そもそもキャンプ経験がない僕も、「いつかはバイクでキャンプしたいな」と思っていました。
それから勢いで色んなキャンプ用品を購入して、キャンプ沼にハマることに…笑
その他にもバイクでのキャンプツーリングの様子を書いていますので、こちらもご覧ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。