指定過疎地域

【指定過疎地域】港町の淡路市で最高のロケーションを堪能してきた!

兵庫県淡路市 指定過疎地域
しゅうじんの鳥
しゅうじんです。ツイッターとYouTubeでも発信してます。

今回取り上げる指定過疎地域は兵庫県です!

兵庫県といえば甲子園球場や宝塚歌劇団が有名ですが、今回は港町としても知られている淡路市の様子をお届けします!

「今回は私が現地の様子をお届けしますね!」
ライターさん
しゅうじんの鳥
「よろしくお願いします!」

淡路市ってどんな町?

兵庫県の南に浮かぶ淡路島。

その淡路島の中部~北部に位置するのが淡路市です。

本州からは車やバス、フェリーなどで行くことができ、「淡路島の玄関口」とも言われています。

淡路市の人口は4万3千人ほどで、都会に近くアクセスしやすい町になっています。

東には大阪湾、西に播磨灘を臨み海に囲まれた素敵な港町です。

観光案内のオススメ

ライターさん
ここからは、淡路市に来たなら是非とも立ち寄ってほしい場所を紹介していきますね!

明石海峡大橋

1998年に開通された世界最長の吊橋。

全長3911m、高さ298.3m。

迫力のあるその橋は淡路市の至る所から見ることが出来ます。

フェリーに乗って下から吊橋を見上げても圧巻!!

その迫力や大きさ、美しさに思わず見とれてしまうでしょう。

う〜ん、やっぱりすごい。

橋のふもとには道の駅「あわじ」があり、壮大な景色と共に地元の農産物や食事を楽しむことが出来ます。

ちょっとした休憩で寄ったつもりが最高のロケーションですよ。

■明石海峡大橋

あわじ花さじき

明石海峡大橋から車で15分ほど走ると、お花畑を楽しめる兵庫県立公園「あわじ花さじき」に行くことができます。

あわじ花さじきでは春は菜の花、秋はコスモスなど四季折々の花が一面に広がります。

展望デッキからは360度のパノラマビューを満喫することも。

近くには乗馬クラブ「ハーモニーファーム淡路」があり、馬に乗って花さじきの散策を楽しめます。

何とも優雅ですね。

■あわじ花さじき

八浄寺

淡路島は島の形を宝船に見立てて、七福神を祀る寺社を参拝する『淡路島七福神めぐり』が楽しめます。

八浄寺では七福神の1人でもある大黒天が祀られており、『五穀豊穣の神』と言われています。

本堂には高さ約2mの大黒天が祀られ、境内には鮮やかな朱塗りが目を引く

瑜祇七福宝塔(ゆぎしちふくほうとう)が立っています。

(引用:淡路島観光協会HP)

淡路島七福神霊場として御朱印を頂くこともできるので、集めている方は立ち寄ってみて下さいね。

淡路市には他に宝生寺(寿老人)と智禅寺(弁財天)があるので、お寺巡りでさらにご利益が期待できるかもしれません。

■八浄寺

淡路インターチェンジ

本州から淡路島に渡ってすぐの人気のインターチェンジ。

近づくとまず目に入るのが大きな観覧車です。

「どれくらいかかるかな」なんて話していると、

スタッフさんが「15分くらいですよ」と優しく教えてくれました。

意外と長くて楽しみ。ワクワクしてきました!!

早速乗ってみます。

観覧車から見下ろすと、海と町と山とがとても近い!

本当に自然豊かな所だとひと目で分かります。

「島に来た〜♪」と思った瞬間でもあります。のどかだなぁ。

観覧車の周りには遊具があったり、ドッグランもあるので子連れ家族やペットのお散歩にもおすすめ。

海を目の前にした絶景を見ながら食べる食事もこれまた最高!

玉ねぎスープやしらす丼などを食べていると、『淡路島をまるごと楽しんでいる』という気分になりますよ。

淡路市の特産品

淡路島の特産品と言えば鱧(ハモ)やふぐ、しらすやいかなごなどの海産物があります。

島ということもあり、目の前の海で捕れる豊かな海の幸に恵まれています。

そして特産品としてやはり有名なのが、「淡路島牛」と「玉ねぎ」

それがいっぺんに楽しめるのが

どーんっ!!

淡路島牛丼です。

淡路市の中で何店舗もお店があり、食べ歩きをしても面白いです。

私がおすすめしたいお店は『真心(まみい)』です。

淡路島牛は柔らかく食べごたえもあり、玉ねぎは大きめでトロトロ。

ライターさん
美味しくてほっぺたが落ちる〜!

途中で生たまごを潰して味変するのも良いですね。

 

あわ路飯店真心

営業時間:11:30~14:30 17:00~21:30
駐車場:有
TEL: 0799-82-0219
住所:兵庫県淡路市富島724
ホームページ:https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280601/28022343/

ちょっとした情報なんですが、このお店の近くにはこんなかわいいマンホールがあります。笑

海の町、淡路市ならではのマンホールですね。

奇跡の星の植物館

淡路インターチェンジから車で12分ほど南下すると、「奇跡の星の植物館」があります。

ここはおよそ3千種・3万株もの植物を楽しむことができます。

目だけでなく香りや触感など五感を使って、植物の美しさや不思議を感じ取ることができる展示室です。

室内ですので天気や季節関係なく、1年中行けるオススメのスポット!

普段あまり見たことのない珍しい植物も間近で観察できて、何時間でも過ごせそうな雰囲気でした!

ちょうどラン展をしていたので、たくさんのランを見てきました。

ランを観察していておもったのですが、ランってよく観察すると帽子を被った人の顔のようで、

見れば見るほどその面白さに惹かれていきます。

愉快な表情のランのお花。

大人だけでなく、子どもたちも喜びそうですね。

展示室ではとても華やかな写真が撮れました。

途中スタッフさんが植物に水やりをしていましたが、水に滴る花々はまた違った雰囲気で神秘的。

一生懸命写真を撮っている私を見たスタッフさんが「うまく撮れました?」と声を掛けてくれました。

「こんな感じです」と写真を見せると、

「上手ですねー」と褒めてくれました。

ありがとうございます!

植物をのんびりと観察していると、心が豊かになったように感じてとても癒されました。

この植物館の周りには「淡路夢舞台」と言われ、建築家の安藤忠雄さんの建築物があります。

美しい曲線美に思わずカメラを向けたくなります。

 

 

奇跡の星の植物館

営業時間:10:00~18:00 (最終受付時間 17:30)
※8月、12月開館延長日あり

駐車場:無
休館日:7月・11月の植替え週の木曜日

入場料:一般・・・700円
    シルバー(70歳以上)・・・350円
TEL: 0799-74-1200
住所:〒 656-2306 兵庫県淡路市夢舞台4番地
ホームページ:http://www.kisekinohoshi.jp/

オシャレカフェ「miele(ミエレ)」

海が目の前のオシャレカフェ。

オープンデッキで潮風がとても心地良いです。

夕方に行ったのでちょうど夕焼けが広がり心の中もぽかぽか。

何ともロマンチックです。

店名の「miele」とはイタリア語ではちみつという意味。

はちみつを使ったオリジナル料理が自慢で、はちみつカレーやはちみつレモネードなどが楽しめるお店です。

店内でははちみつの販売もしているので、持って帰れるのが嬉しいですよね。

今回頼んだのはこちら。

淡路牛プレミアムグルメバーガーです。

淡路島牛✕淡路の玉ねぎが最高に美味しい!

横にはポテトが添えられています。

けっこうボリュームがありました。

食後のデザートに「はちみつバターシュガーワッフル」を

オーダーする予定でしたが…

残念。辿り着けませんでした。

次回はチャレンジするぞ!!

 

ここmieleの近くには2010年に廃校となった野島小学校を改装した「のじまスコーラ」という施設もあります。

採れたての野菜や焼き立てのパンを販売するマルシェやカフェ、レストランもあり、かわいいアルパカにも会えるようですよ。

名前を記入

営業時間:平日 11:00〜19:00(L.O.18:30)
土日 10:30〜19:00(L.O.18:30)
※11〜2月は平日・土日ともに18:00閉店(L.O.17:30)

駐車場:有
TEL: 0799-80-2600
住所:〒656-1721 兵庫県淡路市野島蟇浦785-9
ホームページ:https://www.miele-da-scuola.com/

淡路市で島散歩を堪能してきました:まとめ

現地の特産物で作られた美味しい食べ物もいっぱいで、満腹です!
そして淡路市の自然豊かさに心も体も癒されました。

そして夜景もきれいでした。

島ならではのゆっくりとした穏やかな時間と、島で会った人たちはとても温かく優しかったので、充実した時間を過ごすことができました。

ぜひあなたも癒されに来てみて下さいね。

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ここまでお読みいただきありがとうございました!

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