どうも社会人ブロガーのしゅうじん(@syu__zin)です!
過疎地に行って現状を見て、過疎地の良い所や人など何か発信できる事はないか詮索している最中のぼく。
という事で、今回は千葉県の勝浦に行ってきました。
千葉県の東側にある場所で、すぐ近くに海がある場所。
到着したのはお昼ちょっと前で、市街地につくとすぐに塩の臭いが漂ってきた。
色々と調べる前にまずは朝御飯を抜いていたのと移動してきた分でお腹が空いたので、腹ごしらえをすることに。
さてさて、海が近いなら食べるものと言えば海鮮でしょう。
と言うことで海の真ん前にあったお店を見つけたので入ることに。
これまた偶然入ったお店だったけど、結構芸能人が訪れているので有名なお店のようだ。
店内はお客さんがたくさんいたけどお一人様のぼくはすいーっと席に案内されたよ!笑
海が見えるカウンター席だったんたけど、両隣がカップルだった、、、しかも可愛いし、、、
まぁそんな事も海の前ではちっぽけな事に過ぎないのでメニューを見て注文する。
今回ぼくが注文したのは金目鯛の煮付け。
海鮮丼も捨てがたかったけど一匹丸々お魚を頂きたかったので決めたよ!
海を眺めながら料理を待っていると他のお客さんから美味しい!という声が聞こえてくる。
これは楽しみである。
そうこうしていると料理が到着!
実に美味しそうである。
それでは実際に食べてみる。
甘い煮付けだけどご飯が進む!味噌汁はあっつあつで好みの味だった!
店員さんの対応も明るくて感じが良かった!ここが過疎地のようには感じられない賑やかなお店でした!
腹ごしらえを済ませたぼくは、行き先を見つけるために観光案内所に向かう。
そこで勝浦のパンフレットを無事に入手。
知らない土地を闇雲に走っても時間が勿体ないのでまずはパンフレットに目を通す。
これは定石としてやっておくといいだろう。
さてさて、もらったパンフレットを見てみると、すぐ近くに神社があったのでさっそく立ち寄ってみることに。
この神社は遠見岬神社と言ってなんでも雛祭りの時期になるとかつうらビッグひなまつりが行われ、60の階段一面に雛人形が並ぶ、見事な景色になるようだ。
残念ながら時期じゃなかったので実際には目にすることは出来なかったけど画像を乗っけておくよ!
そして神社を後にする。
しっかし梅雨明けもしてるのかすごい暑い、、、
すぐ近くには海水浴場がいくつもあるので海に入りたくなる。
ということで海岸線に近い八幡御崎公園という場所に行ってみることに。
行ってみると水上スキーに乗ってる人や親子で海水浴をしている姿も見える。
道なりに進んでいくと子供が遊べる遊具もあってマミー達とキッズ達が遊んでる姿もあって微笑ましかったよ!
そして端まで行ってみると徳川家康の側室でもあったお万の銅像があり、太平洋を一望できる景色がありました。
なんでもこの場所は「お万の布さらし」の舞台になっているようで、その銅像は県指定史跡になっているんだって。
「お万の布さらし」ってなんぞや!?って人はここの記事を読んでほしい!
https://www.pref.chiba.lg.jp/kkbunka/b-shigen/08minwa/katuura06.html
それから休憩もかねてカフェに寄ることに。
マジで暑くて体力が削られるからね!笑
たどり着いたのは向かいが海のお店。ちょっとしたお洒落なカフェになっていて、旅行に来ていた若いガールもいたりした。
勝浦って若い人ちょっと多いかも?とかも思ったよ!
そこでイチゴスムージーを注文。
冷たくて体力が回復!
休憩がてらパンフレットを見てみると海の博物館が目についたので向かってみることに。
この施設では、勝浦や館山、九十九里浜、東京海底谷などの、房総半島の事を紹介しているよ!
規模は大きくないけど入場料も一般で200円なので入ってみる事をオススメします!
ロビーには大きなツチクジラの骨格標本も展示してあったぜ!
なんでもここでは事前の申し込みは必要になるけど、自然の生き物の観察会や講座、海にまつわる楽しい実験や工作も出来るので、お子さんとくると楽しい思い出が作れるかもしれない!
そんな感じで勝浦を回っていると時間は夕方近くに。
一日勝浦の街を見ているとかなり目にしていたノボリがあったんだけど、それがこちら。
見づらくて申し訳ないけど勝浦タンタンメンのノボリが結構あちこちに出てたのが気になった!
坦々麺マイスターになりにはやはり食べなくてはいけない。
そうなれば最後に坦々麺を食べてから帰らねばっ!
調べてみるとどうやら勝浦のB級グルメ大会で、グランプリを獲ったのが勝浦タンタンメンだということのようです。
まさにその勝浦タンタンメンとは、、、なんですが、ちょっとサイトから引用してきます!
勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。
メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。
具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しております。
ふむふむ。漁師飯だったわけですね。そして勝浦市で正会員のお店であれば食べられるようです。
そんな期待をしてお店に向かったぼくですが、、、、
行きたかったお店はすでに売り切れというアナウンスを受けて食べれませんでした、、、
今度リベンジするっきゃない!
他にも過疎地を回った記事を書いているので良ければこちらもご覧ください!
【過疎地】熊本県の高森町で味わえる不思議&パワースポットに行ってきた!
【指定過疎地域】石川県の最先端にある能登半島・珠洲市に行って来た
ここまでお読みいただきありがとうございました!