飼い猫でもないのに、自分のバイクに悪さをする猫には正直うんざり…
飼い猫か野良猫かも分からないので、危害を加えずに猫よけ対策をしておきたいですよね。
目次
バイクに猫を寄せ付けない方法
猫が駐車場などに何度もやってくるのは、猫にとって安全な場所だと認識されているからです。
「ここは危険な場所だな」と思わせることができなければ、無駄な猫よけ対策をし続けなければなりません。
家の中やガレージではない限り、有効な猫よけ対策をしなければ、バイク周辺には猫がやってきてしまう。
では、どのような対策を取ることで猫が近づかないようにできるのだろうか。
それぞれの対策について説明していきます!
キャットカットを使う
猫はトゲトゲしているものを嫌う習性があります。
その習性を活かして100均でも買える、『キャットカット』がひとつの対策とされている。
バイク周辺やシートの上などに置いておくことで、確実にその上には足を踏み入れようとはしなくなります。
バイクカバーを被せる
猫よけ対策をしたいのであれば、バイクカバーを被せない行為はまず御法度となる。
バイクカバーは猫よけ対策以外にも、雨や埃などの汚れを防いでくれる他、盗難対策にもなります。
ガレージなどがない場合は、必ずバイクカバーを被せておくようにしましょう。
さらに、バイクカバーを掛けていても猫が入ってくることもあるので、大きめの洗濯バサミなどで、カバーも隙間を防いでおく対策をとっておくことをオススメします。
超音波センサーを置く
人間の可聴音域20Hz~20,000Hzとされていますが、猫は30Hz〜65,000Hzと言われています。
この性質を利用して、人間では聴き取れない高周波を発生させて、猫が聴き取れる高周波を発生させて不快にさせることで、バイク周辺に近寄らなくさせる対策ができます。
水場を作る
バイクを停めている場所がコンクリートでなければ、周辺に水を撒いて猫を撃退しておきましょう。
砂地を減らす
バイクを停めてある場所がコンクリートではなく砂利や土の場合、猫のトイレになりやすい環境かもしれません。
砂利をコンクリートで固めるか、地面に『キャットカット』を敷いて対策すると良いです。
猫が嫌がる臭いをまく
猫は、人間よりも鼻も良いので臭いには敏感です。
そこで、猫が嫌がる臭いを発生させて対策しましょう。
以下が猫よけの臭い対策で効果が期待できる物です。
・臭い除けスプレー(物販アフィ)
・コーヒーのカス
・ハーブ系
ガレージの中にバイクを仕舞う
猫はある程度の高さがある柵や塀でも、ジャンプして飛び越えることができます。
外に面している以上、どこからともなく猫にイタズラされるかもしれませんが、締め切ったガレージであれば猫の侵入を防ぐことができます。
ただし、ガレージを用意するには高額なお金やスペースが必要になるので、誰にでも出来る対策ではないのが難点でもある。
餌付けしている人がいないか確認する
猫が居ずいてしまう理由のひとつに、野良猫に餌を与えている人がいる可能性があります。
餌をもらえるので、何度も周辺にくるようになり、猫よけの対策をしていてもイタチごっこになってしまうことも…
近所トラブルに発展してしまうので、注意しても改善されない場合は保健所に連絡を入れることを検討しなければなりません…
それでも猫よけ対策が難しい場合は『番人くん』を試してみる
猫よけ対策に有効なアイテムや方法を紹介しましたが、いくら追い払ってもそう簡単には離れてくれないことも。
縄張り化してしまったしつこい猫に、「ここは危険な場所だ…」ということを認識させるために、最後の手段として試して欲しいものがあります。
それが【番人くん】というアイテム。
野良猫撃退グッズとして、野良猫が嫌がる超音波を使用し、野良猫被害を短期間で防止することを目的として開発された商品だ。
猫よけ対策が遅くなればなるほど、猫にとって安心な場所として認知されてしまい、最悪は縄張り化となってしまう。
今まさに野良猫対策で困っている人に試してみて欲しい。
番人くんは、イヌヤ株式会社が取り扱っている商品だが、購入方法や使用方法については、以下の通りとなっている。
番人くんの購入について
ホームページから購入する方法と、電話での購入が可能。
使用方法について
『番人くん』の本体に単三電池を2本入れる
※電池は付属していないので、事前に用意する必要があります。
本体に付いている2つのネジがあり、「周波数」と「感度」の設定を行う。
後は野良猫の被害がある場所に設置を行うだけとなる。
物さえ届けば3分程度で準備が出来てしまうので、面倒なこともないのが嬉しい。
値段については税別14,800円とそこそこのお値段。
ただ、正直効果があるのか分からない物を購入するのは避けたいですよね…
『番人くん』の導入については、以下の保証もあるので気軽に試せるものになっている。
参考
1.返金保証
2.全額キャッシュバック制度
3.1年品質保証制度
4.90日間無料メールサポート
5.送料・代引き手数料無料
気になった方はこちらのサイトから確認してみてください!
バイクのある場所に猫が居座ってしまう理由
そう思ってしまう気持ちも分かります。
猫がバイクに近寄ってきてしまう理由は以下の通り
・バイクのシートが心地よい
・高い場所を好む猫にとって、バイクの高さが丁度良いことも
・バイクカバーが雨風を防ぐ役割をしている
車の下やボンネットにもいるように、猫にとってはバイクも同じような快適な場所になってしまうのかもしれません。
バイクに受けた猫の被害
見た目や仕草は可愛らしい猫ですが、自分の愛車に害を与える存在となれば話は変わってきます。
改めて、猫がもたらす被害にはどんなことがあるのか見ていきましょう。
おしっこをされる
自分の縄張りとしておしっこをしてマーキングする。
周辺に異臭を放ったり、バイクにもおしっこの匂いが染みついてしまう害も起きてしまいます。
シートに爪とぎをされる
大事なバイクのシートを猫の爪とぎ場にされてしまうことも。
傷がつき、穴が開いてしまうこともあります。
ボディーなどにひっかき傷を付けられる
爪とぎされる以外にも、バイクによじ登ったりする際に、猫の爪で至る所にひっかき傷を付けられることも。
登られないようにバイクカバーを被せるようにしましょう。
シートに足跡がつく
バイクによじ登った猫の足跡がシートにベッタリつくこともあります。
猫の匂いが付く
猫が居ついてしまうと臭いもひどくなってしまいます。
おしっこの匂いもそうですが、バイク本体に猫の臭いがこびりついてしまい、不快な思いをすることも。
バイクカバーに穴が開いてしまった
バイクカバーを掛けていても、猫がよじ登ることもあります。
猫の鋭い爪でバイクカバーやシートが破れて、穴が開いてしまうことも起きています。
大切なバイクを猫から守ろう
猫によってバイクを傷つけられて、猫嫌いになってしまう前にしっかりと猫よけの対策を行いましょう。
今回紹介した猫よけ対策は、環境や猫によっても差が出るかもしれませんが、効果がない場合は返金保証も行っている 【番人くん】は、手っ取り早く導入がしやすい対策となっている。